わがままなオンナになろう。
2002年5月14日朝、目をさますとあたりまえだけどアタシは着のみ、着のまま寝ていた。
横をみると、チビタもそのまま寝ていた。
起きあがると、アタシの枕にはアイスノンがのっていた。
オットがのせてくれたようだ。
優しい。優しい。優しい。
なんていい人
おかげで、なんとか復活していた。
モリタと約束の時間になったけど、アタシはわざと5分おくれて席をたった。
席をたったその瞬間モリタから携帯に電話がかかってきた。わざと無視する。
ロビーでモリタを待つ。5分たってもやってこない。
アタシは意地になって電話をしなかった。
すると慌てた様子のモリタがやってきた。
”し、仕事で・・・”
それだけいったところで
”わかりました!もう、いーです!”といってその場を離れる。
(三十路の)オトメカノンちん。
不覚にも涙がうっすらとうかんでしまった。
食事をする気にもなれなくて本屋をうろうろする。
本を買って、しかたがないのでメシでも食うか!と移動していたらモリタから電話。
”今から行くからどこにいる?”
そこで断わらない、ダメなアタシ。
モリタが来たら、わざとふてくされてみた。
お店にはいっても、目をあわせない。
モリタは ”そんな〜〜・・”といっていた
が・・・・・アタシってだめね。
しばらくお互い沈黙の後に、モリタが離婚の話をし始めた。
実はカノンちん。一回離婚を経験してる。
しかも調停やってるんで、どうやってやるのかなんかを懇切丁寧に教えてあげたうえに、今後どうしたらいいかなんかを一緒に考えてあげちゃったりした。
それで空気がかわったように思う。
”アタシをかまってくれないんだったら、奥さんにえっちしたことばらすよ〜〜!” って・・
そんなことするハズないけどさ。って・・
二人で”こわ〜〜〜い!”って笑った
帰り道、おもいきって言ってみた。
アタシが話しをしないと、モリタは自分から話題をふってくれないじゃん。会話がなりたたないじゃん。って
すると、いつものいいわけ。
”お酒がはいっていないと、うまく話せないんだよ〜!” だってさ
モリタはうちのオットによく似ている。
あまり自分から話しをしない。
アタシがする話を楽しそうに上手に聞いてくれる。
オットに似ているって気がついたのは最近なんだけど、よりによって、なんでおんなじようなタイプを好きになっちゃうんだろうね。
でも、ロンドンに行くまえに一度飲みにいこ!って誘われた。
何しにいくの? >飲みに
なんで? >こないだ楽しかったじゃん。
お酒飲むだけ? >うん
じゃ、行かない!つまんないし・・
でもね〜〜。行くけどね。
これで気分を良くしたカノンちん。
”アタシのいれたメール読んでないの?”
>読んだよ。
うそ、まじむかつく!シカトしちゃってさ。
でも、ま、いいか。
アタシの気持ちを知ってくれただけでも。
席にもどって、またすぐにメールをだす
”アタシのこと好き?
アタシはおもしろい話しをするだけのオンナ?”
>それは今度飲みにいったときにね。
ふん。うまくきりぬけたもんね。
といいつつ、すっかりいい気分になっていた。
単純なオンナ、カノン。
今日はよい日でした。
オットの夏休みにあわせてお休みがとれることになったので、メールをいれると
”よくやった!”とメールが・・
単純なので、ほめられただけで喜ぶ。
それから電話があって、旅行の話しなんかしていたらさらに楽しい気分になってきた。
こんなアタシだけど最近すっごくオットとも仲がよい。
毎日メールもするし、電話もする。
飲みにいくときは、パパに子供とお留守番をしてもらうので予定をメールできくと
>それは遅くなるということですか?と・・
”カノンちんが飲みにいくと心配?”
>あたりまえじゃん。
う〜〜〜〜〜ん。
こういう決まりきった答えしかできない質問には答えないヒトだったのに、最近はそんなこともきちんと答えてくれる。
先月の朝帰りで何かを気がついたのか?
最近、色気づいたことを微妙に感じたのかはわからないけど、まあ心配してくれてよい気分である。
今日も遅く帰宅したオットは
”具合はもういいの?早く寝るんだよ。”と
ちゅーをしてお布団にはいりました。
ありがとう。パパ。
世界で一番好きだよ。
そそ。今日のタイトル。
アタシが本屋をうろうろして買った本です。
なんか笑うよね。
たぶん、オットとかにいわせれば
アタシは充分わがままなオンナだというだろう・・
だけどアタシはバカみたいだけど
”秘め”でいたいの。
”お姫様”なんておこがましいことはいわないけど。
横をみると、チビタもそのまま寝ていた。
起きあがると、アタシの枕にはアイスノンがのっていた。
オットがのせてくれたようだ。
優しい。優しい。優しい。
なんていい人
おかげで、なんとか復活していた。
モリタと約束の時間になったけど、アタシはわざと5分おくれて席をたった。
席をたったその瞬間モリタから携帯に電話がかかってきた。わざと無視する。
ロビーでモリタを待つ。5分たってもやってこない。
アタシは意地になって電話をしなかった。
すると慌てた様子のモリタがやってきた。
”し、仕事で・・・”
それだけいったところで
”わかりました!もう、いーです!”といってその場を離れる。
(三十路の)オトメカノンちん。
不覚にも涙がうっすらとうかんでしまった。
食事をする気にもなれなくて本屋をうろうろする。
本を買って、しかたがないのでメシでも食うか!と移動していたらモリタから電話。
”今から行くからどこにいる?”
そこで断わらない、ダメなアタシ。
モリタが来たら、わざとふてくされてみた。
お店にはいっても、目をあわせない。
モリタは ”そんな〜〜・・”といっていた
が・・・・・アタシってだめね。
しばらくお互い沈黙の後に、モリタが離婚の話をし始めた。
実はカノンちん。一回離婚を経験してる。
しかも調停やってるんで、どうやってやるのかなんかを懇切丁寧に教えてあげたうえに、今後どうしたらいいかなんかを一緒に考えてあげちゃったりした。
それで空気がかわったように思う。
”アタシをかまってくれないんだったら、奥さんにえっちしたことばらすよ〜〜!” って・・
そんなことするハズないけどさ。って・・
二人で”こわ〜〜〜い!”って笑った
帰り道、おもいきって言ってみた。
アタシが話しをしないと、モリタは自分から話題をふってくれないじゃん。会話がなりたたないじゃん。って
すると、いつものいいわけ。
”お酒がはいっていないと、うまく話せないんだよ〜!” だってさ
モリタはうちのオットによく似ている。
あまり自分から話しをしない。
アタシがする話を楽しそうに上手に聞いてくれる。
オットに似ているって気がついたのは最近なんだけど、よりによって、なんでおんなじようなタイプを好きになっちゃうんだろうね。
でも、ロンドンに行くまえに一度飲みにいこ!って誘われた。
何しにいくの? >飲みに
なんで? >こないだ楽しかったじゃん。
お酒飲むだけ? >うん
じゃ、行かない!つまんないし・・
でもね〜〜。行くけどね。
これで気分を良くしたカノンちん。
”アタシのいれたメール読んでないの?”
>読んだよ。
うそ、まじむかつく!シカトしちゃってさ。
でも、ま、いいか。
アタシの気持ちを知ってくれただけでも。
席にもどって、またすぐにメールをだす
”アタシのこと好き?
アタシはおもしろい話しをするだけのオンナ?”
>それは今度飲みにいったときにね。
ふん。うまくきりぬけたもんね。
といいつつ、すっかりいい気分になっていた。
単純なオンナ、カノン。
今日はよい日でした。
オットの夏休みにあわせてお休みがとれることになったので、メールをいれると
”よくやった!”とメールが・・
単純なので、ほめられただけで喜ぶ。
それから電話があって、旅行の話しなんかしていたらさらに楽しい気分になってきた。
こんなアタシだけど最近すっごくオットとも仲がよい。
毎日メールもするし、電話もする。
飲みにいくときは、パパに子供とお留守番をしてもらうので予定をメールできくと
>それは遅くなるということですか?と・・
”カノンちんが飲みにいくと心配?”
>あたりまえじゃん。
う〜〜〜〜〜ん。
こういう決まりきった答えしかできない質問には答えないヒトだったのに、最近はそんなこともきちんと答えてくれる。
先月の朝帰りで何かを気がついたのか?
最近、色気づいたことを微妙に感じたのかはわからないけど、まあ心配してくれてよい気分である。
今日も遅く帰宅したオットは
”具合はもういいの?早く寝るんだよ。”と
ちゅーをしてお布団にはいりました。
ありがとう。パパ。
世界で一番好きだよ。
そそ。今日のタイトル。
アタシが本屋をうろうろして買った本です。
なんか笑うよね。
たぶん、オットとかにいわせれば
アタシは充分わがままなオンナだというだろう・・
だけどアタシはバカみたいだけど
”秘め”でいたいの。
”お姫様”なんておこがましいことはいわないけど。
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