タイミング・最悪

2002年8月10日
8月9日の続き

夜、車の中に残してきた荷物を取りにオットが部屋をでた。
なかなか帰ってこないオット。
子供たちは寝てしまった。

いつも肌身離さず持ち歩いている携帯が無造作に置かれていた。
何気なく携帯をあけてみる。
案の定、ロックがかかっている。
ちょっと残念なようなほっとしたような気持ち。

すると突然部屋中に西部警察の着信音がなりひびく。
おそる、おそるオットの携帯をのぞく。
”マヤちゃん”と表示がでている。

どうしよう。わざとでてやろうか?
とドキドキしているうちに電話がきれた。

ま、たぶん飲みやのお姉ちゃんでしょう。
だってね、浮気相手だったらひとめで女のコとわかるような名前で登録しないはずだし・・
この前の浮気未遂の相手はそっけなく本名の”中村”で登録してあったし。
ばれたくない浮気相手だったら、家族で旅行にいく予定くらい伝えてあるだろうし、アタシが確実に一緒にいる時間にメールを送ってきても、まさか電話はかけないだろうし・・
と自分で自分をなぐさめるように
浮気相手じゃないって理由をいろいろ探す。

と思ってもかなりへこんだ。
忙しい日常やいろんなことから解放される旅行で
そんな心配なんてしたくない。

帰ってきたオットにからんで、ふてくされようとも思ったけど
大切なお休みをたくさんとって、普段一緒にすごす時間の少ない家族みんながそろった旅行だからぐっと我慢した。

かわりに気持ちの不安を落ち着かせるために
オットにかなりあまえた。
一緒のベットにはいり、べたべたくっついて眠る。
(何もしないところがポイント)

朝起きると、なぜか隣にはもうひとつのベットに寝ていたチビタがいて
オットは隣のベットに移っていた。
そして、寝る前にはチェックしないで”着信あり”のままになっていた携帯がチェックされていた。
きっと夜中に起きてチェックしたんだろう。
と思うとさらに気持ちが落ちこんで、一番したくないこと。
”オットの愚痴”メールをうっかりと江須氏に送ってしまった。
彼からはなんの返事もこなかった。

あ〜〜〜。午前中の彼からのタイミングのよさと、オットの携帯にかかってきた電話のタイミングの悪さは偶然のことなのだろうか?

ま、オットを責めることもできない。
だってアタシが知ってるところによると、アタシがしてることのほうがいけないことだし。

ちっ。つけが早くもまわってきたか。

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