王子の大(?)冒険
2002年10月13日王子を産んだとき今の職場でアタシは契約社員って待遇だったんで育児休暇をとれませんでした。
で、産後2ヶ月しか休みがとれなくて
たぶん復帰は子供を預けるところなどを考えると無理だな。
と思っていました。
王子は両家にとって初孫になります。
産まれる前は「自分達の子供は自分達で育てなさいよ」
などと言っていた義母(アタシが仕事を辞めないことを気にいらない)も
やっぱり孫がかわいいんでしょうね。
「カノちゃん。保育園に空きがでるまでお孫ちゃん預かってあげてもいいわよ」
と自ら申し出てくれて、半年ほどお世話になりました。
なので王子のことを義母も去年亡くなった義父も本当にかわいがってくれてました。
が、オットと別居したりとごたごたしたトキにお互い言いたい事を全部いいあっちゃったんですね。
それからというものの、オットの実家とは疎遠になっています。
でも王子には会いたいばあば。
アタシは義母と会いたいとは思わないけど
義母が王子をかわいがってくれることはありがたいと思っているので
時々理由をつけては王子を誘い出します。
今回は墓参りと新幹線に乗れるからってことで仙台にお誘いがありました。
が、チケットがとれず・・
しかし王子が遊びに行きたいということで急遽大冒険が決定したのです。
オットの実家は隣の駅。車なら20分という距離です。
普段は実家にいる義姉か義兄が我家まで王子をお迎えにあがります。
なんてったってアタシの息子は王子様ですから(笑)
しかし今日はあっしーがいないということで
初めて電車に乗せていかせてみることにしました。
王子様の大冒険です。
駅のホームまでついていって王子を電車に乗せる。
次の駅で降りるんだよ。
降りたらすぐに階段があるから、
あがったところの改札にばあばが迎えに来ているからね。
昨夜、急遽決まったこの話を遅く帰ったオットに話していると
「カノ、お前泣くんじゃないの?」と・・
事実ちょっとつーん。ときました。
一人で電車に乗れるようになるなんて大きくなったのね〜。と・・
王子も電車に乗る前にはチビタに抱きついて
「寂しくなったら電話していーからね」なんていってました。
そして電車のドアがしまる前に王子はちょっと泣きそうになりながらも口をへの字にしたまま手をふっていきました。
ま、無事ついたとの連絡をもらったのですが
いっつも3人で過ごしているのに一人いないと変なかんじで・・・
チビタも30分おきくらいに「にーたんは〜?」ばっかり聞くし・・
結局王子は夕飯もごちそうになってパパがお迎えにいって帰ってきたんだけど、それから家族4人で遅めの夕食を一緒にとりました。
やっぱりこうでなくっちゃね。
子供たちがべったりでうんざりすることも多いけど
今がきっと一番しあわせなんだろうな。と確認した出来事でした。
で、そんな大冒険をやりとげた王子(6歳)
寝るときに寝室のクローゼットがあけっぱなしだったのですが
こわごわと「クローゼットは閉めて寝ようね」と・・
実は映画を見にいって好きになった
『モンスターズ・インク』のビデオにはまっていて
毎日見ているんですがどうやらモンスターを恐れているらしい。
「もしボクがクローゼットからモンスターの世界に連れていかれちゃったら
もうママ達には会えなくんっちゃうんだよね」
と哀しそうに言うので
”だいじょうぶ。そんなことになったらママが絶対クローゼットからモンスターのところにいって探しだしてあげるから。ママはね、強いよ”
そう言い終わらないかのうちに、王子はもうベッドですーすーと寝息をたてていたのでした。
がんばったから疲れたよね。
で、産後2ヶ月しか休みがとれなくて
たぶん復帰は子供を預けるところなどを考えると無理だな。
と思っていました。
王子は両家にとって初孫になります。
産まれる前は「自分達の子供は自分達で育てなさいよ」
などと言っていた義母(アタシが仕事を辞めないことを気にいらない)も
やっぱり孫がかわいいんでしょうね。
「カノちゃん。保育園に空きがでるまでお孫ちゃん預かってあげてもいいわよ」
と自ら申し出てくれて、半年ほどお世話になりました。
なので王子のことを義母も去年亡くなった義父も本当にかわいがってくれてました。
が、オットと別居したりとごたごたしたトキにお互い言いたい事を全部いいあっちゃったんですね。
それからというものの、オットの実家とは疎遠になっています。
でも王子には会いたいばあば。
アタシは義母と会いたいとは思わないけど
義母が王子をかわいがってくれることはありがたいと思っているので
時々理由をつけては王子を誘い出します。
今回は墓参りと新幹線に乗れるからってことで仙台にお誘いがありました。
が、チケットがとれず・・
しかし王子が遊びに行きたいということで急遽大冒険が決定したのです。
オットの実家は隣の駅。車なら20分という距離です。
普段は実家にいる義姉か義兄が我家まで王子をお迎えにあがります。
なんてったってアタシの息子は王子様ですから(笑)
しかし今日はあっしーがいないということで
初めて電車に乗せていかせてみることにしました。
王子様の大冒険です。
駅のホームまでついていって王子を電車に乗せる。
次の駅で降りるんだよ。
降りたらすぐに階段があるから、
あがったところの改札にばあばが迎えに来ているからね。
昨夜、急遽決まったこの話を遅く帰ったオットに話していると
「カノ、お前泣くんじゃないの?」と・・
事実ちょっとつーん。ときました。
一人で電車に乗れるようになるなんて大きくなったのね〜。と・・
王子も電車に乗る前にはチビタに抱きついて
「寂しくなったら電話していーからね」なんていってました。
そして電車のドアがしまる前に王子はちょっと泣きそうになりながらも口をへの字にしたまま手をふっていきました。
ま、無事ついたとの連絡をもらったのですが
いっつも3人で過ごしているのに一人いないと変なかんじで・・・
チビタも30分おきくらいに「にーたんは〜?」ばっかり聞くし・・
結局王子は夕飯もごちそうになってパパがお迎えにいって帰ってきたんだけど、それから家族4人で遅めの夕食を一緒にとりました。
やっぱりこうでなくっちゃね。
子供たちがべったりでうんざりすることも多いけど
今がきっと一番しあわせなんだろうな。と確認した出来事でした。
で、そんな大冒険をやりとげた王子(6歳)
寝るときに寝室のクローゼットがあけっぱなしだったのですが
こわごわと「クローゼットは閉めて寝ようね」と・・
実は映画を見にいって好きになった
『モンスターズ・インク』のビデオにはまっていて
毎日見ているんですがどうやらモンスターを恐れているらしい。
「もしボクがクローゼットからモンスターの世界に連れていかれちゃったら
もうママ達には会えなくんっちゃうんだよね」
と哀しそうに言うので
”だいじょうぶ。そんなことになったらママが絶対クローゼットからモンスターのところにいって探しだしてあげるから。ママはね、強いよ”
そう言い終わらないかのうちに、王子はもうベッドですーすーと寝息をたてていたのでした。
がんばったから疲れたよね。
コメント