忘れかけていたヒト

2003年1月15日
早めのランチをすませて、席にもどると
オフィスの中はランチでぬけている人が多いので少し気が緩む。
仕事も一段落したので、のんびりとシティリビングなぞをながめていた。

すると携帯電話の着信を知らせるランプがピカピカ光る。
番号に見覚えはない。
登録してあれば登録名がでるだろう。
でようかどうか迷ったけど、電話にでてみた。

いきなり「ちゃんと仕事してる?」と雑音まじりのおじさんの声がする。
ん??とっさに思ったのはイタ電?
と思いつつ”はい。してますよ”と答えるアタシ。
話しながら声の主を探す。

はっ!!!! 忘れかけていたあのヒト。江須氏じゃん。
彼には最初からわかっていたのよ。というふうに会話を続ける。

「今からでてこれない?」
”今どこですか?”
「自分のオフィスだよ」
”どのくらいですか?”
「10分くらいでいいから。顔みたい」
”じゃ、どこにいけばいいか指示してください”
「う〜〜〜ん。ここじゃな。なんにもできないし・・」
って何するすもりなんだ!と心の中でつっこみをいれつつも
彼の指示を黙って聞いていたアタシでした。

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