ねむねむ病

2003年2月7日
新しい仕事の引継ぎをしつつ、今までやってきた仕事をし、さらに派遣ちゃんのめんどうまで見ているもんだから大忙しのカノンちんでし。

しっかし、人間不思議なもんだ。
今までしていた仕事が80としたら、今は120くらいの仕事を毎日やっている。
普通に考えたら5時に帰るのなんて絶対無理なのに、
『5時に帰らないと子供のお迎えにまにあわない』という事情があるため
絶対5時に帰ると思って仕事してるんで、なぜか5時には会社をでている。
ま、もちろんトイレにたてなくなったり、ランチの後の化粧直しができなくなったりしてるけど
そんなもんしなくても死ぬもんでもない。
やればデキルんじゃん。と我ながら感心したりしている。

でも、こーゆートキふと思う。
更年期はとっくに過ぎたハズなのに、更年期障害バリバリなみの情緒不安定なオババ上司は
「いつも5時に帰る」と耳にタコができる程嫌味に言うが
仕事が終わっているのに5時に帰るのは当然の権利で
アタシにいわせりゃ、毎日、毎日、残業してるヤツは相当仕事ができないやつだと思う。

それに、今のように80の仕事から120の仕事量に変わっても5時には帰っている事実っていうのをどう評価するんだろうかと思うが
アタシは誰かに評価してもらうために仕事しているんではなくて
アタシはアタシの生活を豊なものにするために働いているから
まあ、どーでもいー問題かとも思う。

でも、当然のことながらいつもよりも仕事をしていて
初めてする仕事なんかだと、かなり頭もフル回転状態なので疲れる。

で、家に帰ってくると眠くて、眠くて、
どーしても我慢できなくって子供達はぜんぜん元気で起きているのに
”ママ、眠くてもう起きていられないから、パパが帰ってきたらゴハンあっためて食べて。って言ってね”と
10時に一人でさっさとベッドに入った。
これはねむねむ病に違いない。

しばらくしてオットが帰ってきた気配がしたが、もはや起きられなかった。
ベッドの中でうとうとしていると
「ママ、もう寝ちゃったんだよ」と王子がオットに言っているのが聞こえた。
そしてオットが枕もとにきた
「どうした具合悪いのか?」
”ごめん。眠くて起きていられなかったの。洗いものそのままでいいから置いておいてね”
というと「いいよ。ゆっくり休みな」とオットはちゅーをしてでていった。

あ〜〜。い〜人と結婚したもんだ。と思いながらアタシはすこーんと眠りに入っていった。

朝、起きると食器はきれいにかたづいていた。
改めてオットっていー人だなあ。と思った。

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