思うこと

同僚の突然の死にショックをうけているカノンちんです。

大親友まあちに電話をした。
世代的に近いオットを持つまあちと他人事じゃないよね。と話した。

オットにも無理だけはしないでね。とお願いした。
貧乏でもいい。
オットとずっと一緒に生きていきたい。

中東に赴任しているイトコからメールが来ていた。
安全だから心配いらない。
奥さんと子供は日本に一時帰国させたとのこと。

妹と久しぶりに電話で話して戦争の話題になった。
妹は今、イラクがどういう状況になっているのかしらないアタシをバカにした。
アタシは戦争のニュースを一切見ていない。
胸が痛くなるからだ。

戦争にいっているアメリカ兵の家族のこと。
罪のないイラクの子供達のこと。
戦争のニュースが耳にはいるたびにそれらのことが一度に頭のなかでうずまき、とても冷静な気持ちでいられない。

アタシの大好きなオットが戦争にいかなくてはならなくなったら。
アタシの大事な子供達が戦争にまきこまれてしまったら。
考えただけで気が狂いそうだ。
こんな気持ちを説明しても大好きな人もいなくて、
血をわけた子供もいない妹にはわからないだろう。
だからニュースを見ない理由は説明しなかった。

アタシは難しいことはわからないけど戦争はよくないと思う。
世界中の子供達が悲しい思いをしないことを祈るばかりだ。

アタシの大切な人たちや、昔優しくしてくれた同僚や、友達が
みんな、みんな、悲しい思いをしないでほしいな。
と、ここ最近の出来事の中で痛感している。