ママは大忙し

アタシは母である『ママ』ではなく
銀座のクラブとかの『ママ』とかってのが
今となってはやってみたいんだけどね〜。
なんてことを思うことがある今日この頃のカノンちんでし。

しっかし後悔先に立たず〜。
昔のアタシは結婚はどうでもよくっても子供が猛烈にほしかったのよね〜。
子供なんて持ってみなくちゃ、このつらさはわかんないわい！

本日はカノンちん大忙し。
ミギヲとランチ。
写真集、おパンツとお荷物が多い。
ミギヲとお店に向う道すがら
”重たいからこれ持ってよ〜〜”とか甘えてみたり〜
すると本を持ったミギヲがすぐに気がつく。
「むむ。この硬さ、この重み。いーかんじだねぇ」

席につくと早速プレゼントと手紙も渡す。
ミギヲは食事もそっちのけで写真集をのぞき見ている。
おパンツもあけてくれて手紙も読んでくれた。
いー人だ。
今度飲みに行く時にはプレゼントしたおパンツをはいてくることを約束してくれた。
飲みにいったらそっとおしりをなでよう。むふふふ。

ランチが終わったら急いで帰る。
今日は学校の保護者会があるので半休なのだ。
少し遅れて学校に到着する。
空パパの隣の席に着くと”はぁぁぁ〜〜〜”とためいきがでて空パパに笑われた。

その後保護者会が長引いたので途中でぬけて
王子のお勉強塾へと向う。
6人の個人レッスンなんだが、用心深い王子はマイペースで問題をといていくので
いつも一番最後になってしまう。
まず問題なのが名前の長さだ。
空の場合ひらがなで5文字なのに、王子の場合ひらがなにして9文字になってしまう。
名前を書く時点ですでに遅れをとっている王子。
あ〜〜〜。せっかくいれたお勉強塾だけど
この分じゃ長く続かないな。などと思う。

塾が終わって家に着くと6時をまわっていた。
のんびりする間もなくチビタを迎えにいって
なれないことばかりしたのでママはへとへとであった。