遅刻

久しぶりに10分ほど会社に遅刻してしまったカノンちんです。

昨日具合が悪く9時すぎには寝てしまったので
早起きして洗濯、食器のかたづけをして
シャワーをあびたので、すっかり遅くなってしまっていた。
ドライヤーをかけている時間にはもういつもなら家をでている時間だった。

髪の毛をかわかして王子に「行くよ！」と声をかけると
王子がランドセルをしょって学校にいく支度をしていながら
「学校行きたくない〜〜〜」と泣いていた。

普段あまり感情をむきだしにしない王子が泣いていたのでびっくりした。
が、突然そんなこといわれても仕事は休めない。
なんとか学童は休んでいいけど、学校はそういうわけにはいかない。
あと一日学校にいけばお休みなるから。と説き伏せて
途中まで見送る。心配だ。

午後学童から電話がある。
王子が「ママが今日は休んでいいといったから、今日は休みます」
とわざわざ言いに来ている。ということであった。
仕事が忙しくて電話をするのをすっかり忘れていた。

直接学童の先生と話すことができたので学童での王子の様子を聞くと変わったことはないという。
まあ、ほっとする。

帰宅して王子の様子はいつもとかわりなく
学校に行きたくない理由を聞いても特にないようだ。
ま、アタシが会社にいきたくないように子供だってそんな気分になることもあるんだろう。
あまりくどくど聞くのをやめようと思う。