毒を吐く　　〜アカネちゃんへ〜

鬱がひどいと、おなかの中では毒を吐きまくっているカノンちんでし。
それでも一応アタシは良識ある（？）社会人だからおなかの中にとどめておく
するとストレスが増えるのでここで吐き出させていただこう。

隣の席に座っているアカネちゃん。
なぜか40歳なのにアカネ『ちゃん』と呼ばれている独身のアカネちゃん。
勤続10数年なのにぜんぜん仕事を理解していないアカネちゃん。
すごーくイライラします。

アタシはアカネちゃんとは別のチームだから直接被害をこうむることは少ないほうなんだけど
やっぱり仕事で絡むことがある。
で、今日絡んだんだ。

おいおい。頼むよ〜〜。
なんのためにメールを添付してやったんだよ。
今までのいきさつが全部そこに記されているじゃん。
メール読めよ。確かに全部英語だしさ読みたくない気持ちはわかるよ。
でもさ、アカネちゃん。
あなたは英語が読めないじゃなくって読む努力をしていないよ。

アタシだって英語はキライさ。苦手さ。
でもさ〜、うちは外資なんだしさ〜
英語話せて当たり前の職場じゃん。
努力しようよ〜〜〜。

アカネちゃんは毎日、毎日、ず〜〜〜っと、ず〜〜〜っとお菓子を食べ続けています。
わりとそれもストレス。

一生懸命努力してるけど仕事ができないならしょうがないよ。
でもさ、アカネちゃん。
仕事してるよりお菓子食べてる時間のほうが長いんじゃない？
ホント、あんなにお菓子を食べて具合悪くならないか不思議。
ってか呆れはてる。

そして何よりもハラがたつのが自分が仕事できないことをちっとも気がついていない。
むしろえばっていたりすることもあったり・・・

そんなアカネちゃんに役職がついていて
つらい立場にたたされないところがうちの職場のぬるいところ。
ま、そんなとこも資本力なんでしょうかね？
アカネちゃんは以前フロントで秘書をしていた。って言うんだけど、
あんなに気がつかない彼女を秘書にしていた人も気の毒っていうか
よっぽど人を見るめがない人だったんだな。
と変に感心したりする。

たださ〜〜。アカネちゃんはてきとうにかわゆいタイプだしさ
本当に気がつかない、ぼ〜〜〜〜んやりとした人だから嫌いじゃないんだけどね、一緒に仕事するとかなりストレスたまるタイプだ。

密かに仲良しのさっちとアカネちゃんの今後を心配していたりするカノンちんでした。