3年ぶりに帰った実家の前で近所のおばちゃんにばったり会い
「かのちゃん、かわっちゃったね〜」
としみじみと言われたカノンちんでし。

そうなのよ〜。昔のこと言ってもしかたないけどさ
二十歳くらいまでは私はいわゆる『ガリ』だったのさ。
それが今じゃこのチューネン太り。
我ながら人体の不思議さよ〜。

なんてことを言っている場合じゃありません。
オンナのカンがはたらいてしまいました。
最近っていうか、春くらいからおかしいな?
と感じることはありました。
だけど、あえて詮索しませんでした。
まあ、アタシだってなにかとあったりしてるわけだし

が、昨日のオットの行動はいただけなかった。
午前4時半まだ帰宅せず。
それ自体は別にいつものことだ。
が、電話をかけてもぶちぎれる。

でも事実はそれだけだ。それ以上のことはなかった。
日中電話でささいなことを頼まれたので
”そんなこと自分でしてよ”と言ったら逆切れして電話を切られた。

だからアタシは帰ってふて寝をしていたのです。
しかたなくおこちゃま達の世話をするオット。
お風呂にはいった様子だったので、
寝室からおきだしてくるとオットの携帯がなりました。

アタシのアンテナが・・ぴぴぴと・・
携帯を開くと相手の着信番号がでる。
(オットはオートロックにしているので普段はガサをいれることは不可能)
だけどさ、登録名がでないわけ。
その時点であやしいじゃん。
どうしようかな?電話にでちゃおうかな?
などと思っているうちに留守電にきりかわった。

「あすかです☆昨日はごちそーさまでした」だってさ。
そこで電話にでました。
”もしもし。○○ですけど”そしたら電話はぷつりと切れた。
久しぶりの出来事にしばらく震えがとまりませんでした。

あのさ〜〜。水商売のお姉ちゃんだろうけどさ〜
もう少しまともなオンナを相手してほしいよ。
そんなときはプロだったら
「いつも御世話になってます」くらいのことをいえなくちゃだめじゃん。

昔銀座のクラブのおねえちゃんに電話をかけたことがある。
その人がいっていることは説得力があった。
まさしく営業職ってかんじ。
接客、営業のプロなんだよ。
「営業活動のひとつとして電話をさしあげることもありますが、
奥様の心配されるようなことはございません」
ってそこまで丁寧に説明されたらこっちの方が恥ずかしくなるじゃんね。

で、修羅場なんて好きじゃない。
どうせ子供がいるし、離婚するつもりもない。
が、不愉快だってことだけは確かだ。
何も知られていないと思っているオットはなんだか偉そうにしてるし
で、胸の中にしまっておこう。と思ったアタシだったけど
けっきょくいっちゃいました。

でもさ、オトナになったよ。アタシも。
別に責める口調ではなくやっぱり敢えて懇願系。
”あなたが外で何をしていてもいいと思っている。
だけど、おかしいな?変だな?と思わせるようなやりかたはやめてほしい”

最初はしらばっくれていたオットでしたが
電話がかかってきたことを告げると
「ごめんなさい。だけど心配させるようなことはしていない」
だってさ。そんなことは聞いちゃいないよ。
それがウソか本当かなんてアタシには絶対わからないんだから。
アタシだってもしホテルからでてくるところを見られても
”カラオケしてただけ”って言うだろうしね。

まあ。よいでしょう。
これでしばらくは家事もさぼりがちにし
子供の世話だけしようと思っています。
明日はご本尊様を拝む会だし、土曜日も遊びにいく予定なので
大手をふって遊びにいけますわ。
おほほほ〜〜〜。
何を買ってもらおうかしら?


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