100円の価値
2004年1月22日やっと忙しくなってきたな。と思っていたら
そうだ、古い書類を倉庫に送らなくちゃ。
とか色々やってたら、いつもより忙しくしてるじゃん。
ってなことだったカノンちんでし。
今日は水曜日。王子のリクエストで焼肉に。
焼肉大臣はオットなので、お肉が焼けるのを待っている間
王子が「ママー。明日学校に300円持っていくからー」
”え?なんで学校にお金なんて必要なの?”
「寄付するんだよー。ユニセフに」
”え?300円って決まっているの?決まっていないなら100円で充分”
と言うと王子は神妙な面持ちで
「ママー。100円で20人分の子供の点滴が買えるんだって。」
そこまで言われてダメとは言えずに300円ってことで話をつけました。
「今日はさー、僕、ユニセフのことで頭がいっぱいだったんだよー」
先生から世界にはおなかがすいても食べるものがない子供達
学校にもいけない子供がいる話を聞いたそうです。
そういえば、あんまりそんな話を子供にしたことはありませんでした。
うちは寂しい思いをさせてるひけめから
子供にけっこー贅沢をさせているのでそんな子供がいることに
ピュアな王子はショックをうけたようでした。
そんな話をしているとオットが
「だから給食がまずい。とか、
勉強が嫌いとか言うのは贅沢なんだからな。」
などという話を最後にはされていました。
子供ってピュアだなー。
オトナになった今、世界にはそんな子供達もいることも充分知っているけれど
自分の生活に精一杯で。ってかんじで他人事に思っていたけど
王子のおかげで少しだけど、そんな子供が救えたらいいなー。
なんてちょっといいことした気分になったカノンちんでし。
翌朝、王子は自分のお財布から800円をにぎりしめていて
それを募金しようとしていたけれど
アタシはそれを戻させて、アタシのお財布から300円を持たせたところは
現実派、2児の母ってところでしょうか?
そうだ、古い書類を倉庫に送らなくちゃ。
とか色々やってたら、いつもより忙しくしてるじゃん。
ってなことだったカノンちんでし。
今日は水曜日。王子のリクエストで焼肉に。
焼肉大臣はオットなので、お肉が焼けるのを待っている間
王子が「ママー。明日学校に300円持っていくからー」
”え?なんで学校にお金なんて必要なの?”
「寄付するんだよー。ユニセフに」
”え?300円って決まっているの?決まっていないなら100円で充分”
と言うと王子は神妙な面持ちで
「ママー。100円で20人分の子供の点滴が買えるんだって。」
そこまで言われてダメとは言えずに300円ってことで話をつけました。
「今日はさー、僕、ユニセフのことで頭がいっぱいだったんだよー」
先生から世界にはおなかがすいても食べるものがない子供達
学校にもいけない子供がいる話を聞いたそうです。
そういえば、あんまりそんな話を子供にしたことはありませんでした。
うちは寂しい思いをさせてるひけめから
子供にけっこー贅沢をさせているのでそんな子供がいることに
ピュアな王子はショックをうけたようでした。
そんな話をしているとオットが
「だから給食がまずい。とか、
勉強が嫌いとか言うのは贅沢なんだからな。」
などという話を最後にはされていました。
子供ってピュアだなー。
オトナになった今、世界にはそんな子供達もいることも充分知っているけれど
自分の生活に精一杯で。ってかんじで他人事に思っていたけど
王子のおかげで少しだけど、そんな子供が救えたらいいなー。
なんてちょっといいことした気分になったカノンちんでし。
翌朝、王子は自分のお財布から800円をにぎりしめていて
それを募金しようとしていたけれど
アタシはそれを戻させて、アタシのお財布から300円を持たせたところは
現実派、2児の母ってところでしょうか?
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