見てはいけないモノ。

王子曰く『見てはいけないモノ』を見られちゃったカノンちんでし。

オットは今日休みであった。
ま、普段から働いていないようなもんだから休みであってもなんら不思議ではないんだが
おこちゃま達がそろって遊びにでかけてしまい
二人っきりでなんだか居心地が悪い時間を過ごしておりました。

で、やっぱりずーっと同じ家にいればイライラするもんで
最後は話し合いに。

話後半におこちゃま達が帰宅したので、話をやめたんだけど
オットのアホさかげんにがっかりしてフテネをしにベッドでごろごろしていたら
オットがおいかけてきて謝罪した。

謝ってもらっても、なんら問題は解決しないんだけど
オトナになるとねー、解決しない問題もあるもんだとわかるから
なんとなく和解。
↓
そのままベッドでいちゃつく。の図式が完成しました。
ま、こんなもんだよ。オトナとか夫婦ってのは。と
悟りの境地に。

が、途中でちょっと泣いちゃったりしていたカノンちんで
寝室のドアがあけっぱなし、どうやら王子はアタシが泣いているのが聞こえたようで
盛り上がっちゃってて、このままだったら始まっちゃう？
ってなかんじの時に王子がドアのところからアタシ達を見ていたことに気がつきました。

ま、別に服も着ていたし、見られたところで問題ないかと思ってはいるけど
オットに”いつから見てたのかな？”と聞くと
「気がついたらいた」ってことで・・・

その後、久し振りに焼肉に。
久し振りになごんだ空気での食事だったので家族4人で盛り上がっていたんだけど
盛り上がりついでに王子に
”ねー。さっきベッドでママたちのこと、何を見た？”と聞くと
「見てはいけないモノを見ちゃったんだよー」とはにかんで答える王子。
お店だったしねー、その場では怖くてそれ以上聞けなかったカノンちん。

で、寝る前に”でさー、見てはいけないモノってなんなのよー”
と更に質問すると
「ちゅーだよー。すっごいやつ。すげー長いの。
見てはいけないモノだよー」だそうである。

なので母は”バカだねー。本当のちゅーってのはあーやってするもんだよ。”
と明るく答えておきました。

まだ、まだかわいー8歳だけど
一応空気は伝わるようで
『見てはいけないモノ』なんて言葉まで知っているんだなー。と関心したり。

まー、見られたのがちゅーくらいでよかった。よかった。のカノンちんでし。