お祭り

念願のお祭りに行って来たカノンさん

この週末、全国的に有名なお祭りが近所でありました。
そのお祭りは日にちが毎年決まっているので
平日のことが多く、なかなか休みにやることが少なかったり
全国から人が集まるので、近隣の道路が交通規制があったり
電車はめちゃ混みだし、なのでちゃりでいくしかない。　ってのが
今まで行かなかった理由。

人ごみがキライなオットは絶対行きたくないだろうし
でも、人ごみに二人も歩くのキライなムスコ達を連れていくのもイヤだし
かといって一人でいったって・・・ってなかんじで

で、今年こそは絶対行きたい！と思ってムスコ達を誘ったところ
二人ともに「行かない！」と断言されてしまいました。

まあ、気持ちはわからなくもない。
日中野球があるし、疲れているからね。
でもさ、祭りだよ。祭り。　ちゃんとした祭りなんてこの辺ではそうしないよ。
と説得を試みるも撃沈。

でも、どーしても行きたい私は一人でってゆーか
ぼすちんと一緒に夕方でかけてみようと思っていました。

昼過ぎに先に帰宅した天使君が
『昨日、野球部のみんなはお祭りに行ったんだって』　って
ちょっと行きたそうなことをいうので
“だったら、これから一緒に行こうよ”と誘ってみるも
やっぱり疲れているみたいで
『ちゃりは、ちょっと・・・』　とか
『ひろくんはタクシーで行ったと言ってた』とか
要は行きたいけれど、ちゃりでは行きたくないようで

そんなら、待ってればいいさ。　って私が行く支度をしていたら
結局一緒に行くことになり、
お祭りにいけば、私から軍資金はもらえるし、おつりももらえるし
けっこー楽しんでくれました。

ほんと夜店なんてすっごい数がでてるし、人もすごかった。
でも、やっぱりお祭りの空気はいいな。
お寺さんのお祭りだから、ちょっとおごそかな空気も好き。

もともとこのお寺さんは、ここいらでは立派なんで
ムスコ達の七五三はここでやったり、お正月に行ってみたり
小さい頃はちょっと遠出の散歩で連れていったりと
なじみのあるところだし

ぼすちんは太鼓の音が怖かったみたいで、終始ブルブル震えていたので
バックからだして抱っこしてあげました。

来年も行きたいな。楽しかったなあ。　って
アタシもバカだから　“一緒に行ってくれてありがとう”と
なぜか軍資金以外におこずかいまであげちゃいました。

ほらね、一緒にいったらいいことあるじゃん！ってかんじ

帰り道、王子から電話が
これから帰るよ。と帰宅すると
『俺もやっぱり合流しようと思って電話したんだけど・・』とかって

だぁかぁら、一緒に行くことにしとけばよかったんだよ！