オトナの時間

2004年3月12日
テレビ大好きっこカノンちんでし。

でも子供が生まれてからはドラマなんかは意識的に見ないようにしてました。
ビデオを見るために寝る時間がなくなっちゃったりするからで

が、今クルーはちょっとドラマにはまっちゃったりしています。
「砂の器」「白い巨党」「僕と彼女と・・」の3本です。
普段ドラマなんかにあまり興味をもたないオットもこれにははまっていて
見れなかったときには後輩からビデオなんかを借りてきてくれたり。

なので、最近はおこちゃま達が寝たあとに一緒にビデオなんかを見たりしております。
しあわせー♪映画を見るほどの時間はないけれど
いいの。いいの。ドラマで充分。
っつっても、うちでのルールはテレビ(ビデオもね)を見ているときは
話しかけちゃいけない。ってのがオットのつくりだしたルールだから
それについての話をするのはCMのときだけなんだけど
二人だけで二人だけの時間が持てるのは
子供達も大きくなったんだなあ。これからは二人の時間が増えるんだなあ。
と感じることもあって、スイーツなんか食いながら見た日には
それだけで超ハッピー気分のカノンちんなのでした。

うちのオトナの時間はその程度だけどね。
タイトルでなんか想像された方々はごめんなさって〜
春はお別れの季節なので、送別会に出席したカノンちんでした。

なんと、出席者達の予定で5時半スタートという強行軍。
そんな時間からのんじゃったもんで(アタシの場合は時間は全然関係ないんだけど)
7時のの時点でシャンパン2杯、ビール3杯でもうギブアップのカノンちん。

なんか寒くなってくるしさー
とりあえずだすもん、だしたら寒さはとれるかなー?と思ってトイレに行くと
なんでだか知らんがだそうと思っていたもんは出なくて
ゲロがでちゃってびっくりぎょうてんのカノンちんでしたー。

で、テンションは一気に急降下。
お酒の会に出席したら帰るのは2時から3時のアタシが8時には帰りたくなっちゃって
オットに「いつ家に帰るー?」などと確認の電話までいれちゃいました。

というのも、お酒の席に出席するときには実家の両親がお留守番に来ていて
いつもよりも早めに帰ってくれるオットとチェンジで実家に帰るってのがパターンなんで
アタシ的には親に酔って帰ってきたところを見られたくなかったもんでー。

で、オットが時間に帰る時間(両親が家からいなくなる)に会わせて
退職する友人には軽ーく挨拶して(だって、どうせまた飲み会にはくるもん)
さっさと8時台には帰ってきちゃいました。

玄関で鍵をとりだすと、タイミング良く(悪く?)ドアが開く。
びっくりしているとそこに両親が・・
10分ほど帰ってくるのが早かったそうです。
両親はおったまげていました。アタシの早い帰宅に・・

そして、家に帰ってからはさっさと寝ようと思っていたのに
またまたビーズなんかをやり始めちゃって
けっきょく寝たのは2時半とかになちゃって懲りないアタシ・・
帰りに風が強くってスカートめくれていたと思われるカノンちんでし。

今日は水曜日なのでオットと一緒にゴハンを食べる日です。
アタシとしては週に一度の勝負の日なので衣装には手をぬきません。
普段ははかないマイクロミニをはいていきます。
会社にいくのはついでってゆーか、ま、しかたないので
マイクロミニでお仕事です。

でも親しい人たちは水曜日はオットとゴハンを食べると知っているので
今日もち○こは「今日はスカート短いね。パパとデート?」
と言っておりました。

で、帰り道
最寄の駅から家路を急いでいると
「すいません。すいませーん」と声をかける男子。
ふりむくと、あきらかに10代と思われる学生らしき男子でした。
????な顔をしてふりむいたカノンちんに対し男子は
「あのー。今度飲み会しませんか?」とおっしゃりました。

思わず笑っちゃいました。
絶対暗くてよく見えなかったに違いません。
(そんな暗い道じゃなかったんだけど)
きっとアタシの短ーいスカートと挑戦的な服装にだけ目を奪われてアタシがいくつかなんてことは
きっと彼の頭の中にはなかったことと思われます。

で、”何か勘違いしていない?”とお母さんであるカノンちんは笑いながらいいました。
すると少年?(アタシからしたら少年で子供みたいなもんだし)は
「あ、やっぱダメですよねー。」と言って恥ずかしそうに去っていきました。

家に帰って早速オットに報告しました。
オットは苦笑しながら
「そんなモテモテの可愛いー奥さんで幸せだなー」
とうそ臭い言い方をしました。

やっぱ世間ではヒトヅマだとか熟女がブームなんだろうか?
すっかり春らしくなりましたねー。
今年もしっかり発情しているカノンちんでし。

ミギヲとランチに行った。
「動物として春になると発情するのは正しいハズ」ってことを話した。

実は先週具合が悪くなっていたにもかかわらずしっかり発情してしまい
オットを襲いかけた。
が、オトナのオットは「早く寝なくちゃもっと具合悪くなっちゃうよ」
と動物カノンを諭した。
ま、発情はしていたが、なんかする体力はなかったけどねー。

で、一応復活しかけたことだしー。ってことで
オットも発情したみたいだ。
動物として正しいよー。オット君。

ってことであーんなことやら、こーんなことやらしちゃったりしましたとさ

あー。春なのねー。
けーこに金曜日の出来事を話して、『熟女』について考えたカノンちんでし。

どうも『熟女』ってのはいいイメージがない。
汚らしいっていうか、腐りそうとか。そんなかんじ。
だからイヤなんだけどねー。
ってのかけーことアタシの結論。

もう熟女からは遠ざかろうと思う。

今日もうっかり2時半までビーズをしてしまった。
もう体じゅうがこりこりでボロボロだー
こんなになってもはまったことはやめられないダメダメ熟女カノンちんでしたー

寿命が縮む

2004年3月7日
今日マンションの前でおこちゃまどもを遊ばせていると
隣の会社の外階段からチビタがおちた。
10段は落ちただろうか?

ごろん。ごろんとスローモーションのように落ちてくるチビタに駆け寄ったものの
うけとめることができなくて、チビタはコンクリートに頭をうち
『ごつん』と音がした。

すぐにチビタは大泣きしたので、とりあえずは大丈夫と判断。
本人も立てて、しかもちゃりに乗って泣きながら部屋に慌ててもどる。
王子は大爆笑でおちゃらけているので、ついつい怒鳴ってしまった。

部屋にもどって確認するとタンコブが二つとちょっと頭が切れて血がでていた。
視線はあう。
おちついてから名前をいわせてみた。
王子を指差し”あの人はなんていうの?”「王子君」
自分を指差し”この人の名前は”「カノン」
とりあえず、脳に支障はなさそうだ。
あとは48時間チェックしなければ・・

仕事からもどってきたパパにも話をするとやっぱり
名前を言わせて確認してた。笑った。

もぉー!おとなしかった王子にはおこらなかったようなことが
チビタには次々おこる。
保育園でケンカして顔にキズをつけて帰ってくることも多いし。
寿命が縮むよぉー!と思うけど
きっとアタシは長生きでオットは早死にだろうから
このくらいでちょうどいいのかもしれない。
あんまり一人で長生きしなくないもん。

別の罠にはまる

2004年3月6日
今日は王子様はお友達と約束をして遊びにいっちゃいました。
いつも王子相手に遊んでいるチビタはおもしろいハズもなく
「つまんなーい!外いこー!公園いこー!」コール。

が、アタシは病み上がりだよ。外にはいたくないよ。
ってことで苦しまぎれにビーズを買いに行くことにしました。

でもさ、子供と一緒にビーズを買って
チビタは別にビーズの値段がいくらかがわかるわけではないんだけど
いつも”おまけつきのおかしは300円までにしてよ”
なんて言っているアタシとしてはチビタに対する後ろめたさもあるし
家に帰って早速購入したビーズを作って製作をゆっくりしたかったんで
おこちゃま向けのビーズを買ってあげてしまった。

が・・・これがいかん。
何がいかんかって、チビタに教えていたらおもしろいじゃん。
簡単だし。10分もあればできちゃうし。
って一度に何個もつくっちゃうんだけどすっかりこっちにもはまっちゃいました。
しかも安いしー。

あー。あー。世の中って誘惑ばかりなのねー。と
今日も苦悩のカノンちんでしたー
オット曰く、アタシは世間では『熟女』ってジャンルにはいるらしいカノンちんでし。

今日会社帰りにぼんやーりと歩いていると肩をたたく人が・・
あ、地方から来た方がこの広い地下街に迷ったのね。とふりむくと
「バイトとかしません?お金とかほしくないですか?雑誌の取材なんですけど」

キター!!!!このセリフ。
毎年一回同じ地下街で同じセリフで声をかけられている。
去年と一昨年は同じ人が声をかけてきた。
怪しかったので話も聞かずにアタシはその場を去ったのだが
その話をしたミギヲなどは「
なんでちゃんと話を聞いて帰ってこないかなぁ」
と注意をうけていたので今度こそは話を聞くことを瞬時に決意する。

適当に興味ありそうなフリをする。
「お金とか好きですよね。あったら困りませんよね。
お金あったらどこにいきたいですか?やっぱハワイとかグアムとかいいですよね。
週末にちょっとバイトするだけでハワイくらい行けるお金たまっちゃうんですよー」

いい。そんな前置きはいい。さっさといくらもらえて具体的に何をするのかが知りたいのだ。
で、”具体的には何をするんですか?写真をとるんですか?
それともビデオかなんかですか?”

との問いに
「温泉に行ってお風呂なんかにはいって写真をとられていると胸がちらりと写っちゃったりみたいなかんじで・・
あ、顔はうつりません。顔はうつらなければ大丈夫ですよねー」

”で、具体的に・・・”
アタシはそれで一回いくら貰えるかを確認したかったに
なぜか声をかけてきた朴訥そうな青年はアタシが躊躇していると思ったようで
「あ、大丈夫。大丈夫40代とか50代のおばちゃんもやってますから」
と言いやがった。

カチーン!!
”けっこーです。無理です。お見せするようなもの持ってませんから”
と結局帰ってきちゃったカノンちんでした。

家に帰ってオットにこの話をしました。
”一体なんなんだったと思う?”とのアタシの問いにオットは
「熟女系(ビデオ)だな。今世間では熟女系が流行っているからな」
”『熟女』って何さ。アタシが熟女なわけ?熟女ってのは五月みどりとかじゃないのかい?
しかもその熟女ブームってのはオットだけでのムーブメントじゃないのかい?”
と言うと「いや。(ビデオの)ジャンルだとカノは熟女なんだよ」
とのこと・・・

うーん。不満だ。
『熟女』っていうとさー
五月みどりとか由美かおるとかデヴィ夫人とかさー
なんだかそんなイメージなんだけどなー。

そろってお休み

2004年3月4日
とうとうお熱がでちゃったカノンちんでし。
いつもなら、家族が具合が悪くなるのは時間差なんだけど
おこちゃま2人は下痢だし、ゲロゲロ吐いてくれるし
なんとオットまでお熱をだして家族全員休みになりましたー。

おこちゃま達の風邪とアタシとオットの風邪は別ものみたいで
おこちゃま達は熱はない。
でもさ、もどすのさー。
こっちも熱でつらいのに。
熱もないおこちゃま達は起きてビデオみてたんだけど
「ママー。うんちもれちゃった。」
「ママー。チビタがゲロしたー」
「ママー。王子君がゲロしちゃったー」
となんで全部ママなんだ。パパだっているでしょう。家に。

ゲロはさー、着替えなくちゃならないし
汚れた衣類を手で洗ってからじゃないと洗濯機にいれられないしー
下痢はさー、そのたびにお尻を洗ってあげなくちゃかわいそうになっちゃうからさー
こっちも熱でヘロヘロしながら世話しましたわよ。

で、極めつけはお風呂。
明日はアタシだってオットだって休めないし
お風呂はいらなくちゃならないしで4人で入りましたわよ。
すると・・王子様ったらお風呂の中でもどしてくれましたわよー(号泣)

あの密室でのゲロって・・・
そして3人がでた後の風呂場の排水溝を掃除したのはもちろんアタシです。

今日の教訓。『ビーズもほどほどにな。→自分』
とうとうユ○クロデビューしちゃったカノンちんでし。

アタシの中でこれだけはしまいと思っていたことだった。
なんかおばちゃんに近づいてしまいそうなかんじがして
例え同じ値段だとしてもユ○クロでは買ってはならない。と思っていた。

が、家の中ではいていた豹柄パンツが切れてきた。
膝とか裾だったらそのままはいていたんだけどねー。
なんと内股だったわけですよー。
そーゆーもんをいつまでもはいていたりするとオットの厳しいチェックがはいったりするもんだから
なんとかしなくちゃいけないなー。と思っていたんだが
アタクシジーパンはなんでだか似合わない。ってかあんまり好きじゃないんですなー。

で、毎週通うサンリオショップに寄ったついでにふらりと隣にあるユ○クロに寄ってみたわけです。

値段の安さにびっくり。
で、ストレッチとかっていうジーパン(あー。やだやだ。もうストレッチのジーパンはいた時点でおばちゃんだよ)
なららくだろうな。って理由でそれをチョイスしてついつい試着してしまう。

らくじゃん。別にいーじゃん。家にいるならユ○クロで。
ってことで買っちゃいました。
らくです。普段はいてたピチパンなんかよりずーっと。
が、これがおばちゃんの始まりなんだよなー。

で、オットには後から(ユ○クロ履いてるって)ばれたらイヤなので
”ついにユ○クロ買っちゃったよぉー”と報告していました。

微妙にイヤな顔をしていたように感じるのはアタシだけでしょうか?
オットが起きていると
(決してそばにいるわけでもなく、モニターが見えるということはありえないけど)
日記が書きずらいカノンちんでし。

親戚に不幸があったので忌引きをとることに・・
でも実際どうなんでしょうね。オットの叔父ってことはアタシにとっては他人なんだけどな。
そーゆー場合も忌引きは適用されるのかわからんが、
マイルールを適用することにする。

別に葬式にでたいわけでもないけど
そういった親戚がらみなどの(たいがいが不幸なんだけど)集まりに出席すると
オットから感謝されるので恩を売っておこうってかんじで。

義母の姉妹のおばさま達はセレブーなおうちへ嫁いでいるので
おばさま達とお話するのはわりと好き。

あー、でもやっぱり黒真珠を買っておくんだったなあ。と
思うカノンちんであった。
キッドだけでは物足りなくなりついに本を買ってしまったカノンちんでし。

あーん。見ているだけで楽しいよー。可愛いなあ。
が、そんな本を見ているだけで満足できるカノンちんじゃありません。
なんてったって『ビーズ中毒』ですから。

で、今日は作る気満々でビーズの館にたちよるカノンちん。
えー、えー。買いましたとも。
3つ作るぶんの材料。その他のグッズ。
したらさー、一万円もかかっちゃったのさー。
このペースでビーズにはまりだしたらどうなっちゃうわけー?
これって趣味じゃなくなっちゃうじゃん。
などと思いながらも作りまくってますわよー。

が、今年はちょっとお金のことを考えなくちゃな。と思って
先月から3年ぶりに家計簿なんかつけ始めたりしているので
反省しちゃったりしてー。

ってか、体力も心配だー

日記がかけない理由

2004年2月29日
最近ちっとも日記が書けないカノンちんでし。

というのもビーズにまんまとはまってしまったからです。
今までアタシはずっとビーズの誘惑と戦ってきた。
なぜなら駅から家までの道のりにビーズ館がそびえたっているからだ。
そこへ足をふみいれればビーズパラダイス。フロアはビーズだらけ。

でも、そーゆーことを始めると絶対途中でやめられないタイプのアタシだから
今の育児と職業婦人だけの生活で手いっぱいなのに、絶対体調くずすな。
って思っていたから、これは育児が一段落して退職後の趣味にとっておいたはずだった。

が、誘惑は強力で時折ふらりとビーズを見ていたりはした。

しかーし、今回はまったのは今まではなかったキッドがわりと安い値段ででていたので
ついつい買ってしまい→思ってたとおりはまった。

スワロフスキーは見ているだけでわくわくする。
そしてキッドはとても簡単で30分もあればできてします。
可愛いー(はあと)
しかも可愛いもの好きなチビタに見せたところ大喜びで
「また作ってちょうだいね(はあと)」と来たもんだ。

アタシの中で ”子供も喜ぶしー”などという気持ちが更に拍車をかけてしまった。

あーん。楽しいよぉー。でも眠いよー。
肩が凝るよー。体ボロボロだよー。でもやめられないよぉー
と苦悩のカノンちんであった。

が、毎日楽しくてしょうがない。趣味っていいなー。

しあわせ〜

2004年2月27日
明らかに単純なカノンちんでし。

どうも車の一件以来アタシの中ではオットとしっくりいっていなかったんだけど
今日おこちゃまがさっさと寝てしまい、
映画を見ていたときになぜかめずらしく隣どおしにすわり手なんぞつないでラブラブ風味満点だったので
それですっかりハッピーな気分のカノンちんでし。

ただ、それだけなんだけど
子供がいると物理的にやることが多くて時間もないし
なかなか二人でゆっくりテレビ見たりもできないし
なんかこーゆーのって子供が生まれる前は普通にしていたことなんだけど
久しぶりでいーなー。なんて思ったのでした。

風が怖いよぉ〜

2004年2月22日
えートシこいて、”風が怖いじゃーん”とか思っているカノンちんでし。

今日はどうもオットとぎくしゃくしていて、家にいるのもイヤだし
天気がよけりゃあおこちゃま達は「公園いこー!」攻撃が激しいと思って
昨日のうちに親を誘って中華街に食事にいくことにしました。

うちはアタシがおこちゃまを連れていくのはちゃりで行ける範囲だけだし
それ以外のところには必ず車で移動なのでおこちゃま達はほとんど電車に乗ったことがありません。
天気もいいので、電車に乗ることにしました。
といっても30分もかからない距離なんだけどさ。
王子は時々オットの実家に行くのに乗るので無感動だったけど
ちびたはとっても喜んでいたのでよかった。よかった。

食事は一応、1月生まれの母と2月生まれの妹の誕生日をかねてアタシのおごりです
たらふく食べて満足ですが、どーも心の中のグレーな気持ちは晴れません。

あーあ。こんな悩みを一生かかえたまま生きていかなくちゃいけないのねー。

美容院

2004年2月21日
久しぶりに美容院にいったカノンちんでし。

もう限界も限界だったので、おもいきっておこちゃまを父にみてもらって
銀座まででかけました。
今回はカラーもしなくちゃいけないし、とても会社帰りにはいけません。

途中コーヒーをだしてくれたときからタバコが吸いたくなってきていた。
が、我慢。我慢。
最近の美容院って禁煙のとこが多いもんねー。
が、2回目のシャンプーのときにはもう頭の中はタバコのことでいっぱい。
”美容院が終わったらどこでタバコを吸うか??”
なんてことばかりを考えていて
席にもどってカラーのコから担当にかわったときにそんなことを話したら
「吸えるんですよー。ここは」だと。
すぐに灰皿を持ってきてくれて、コーヒーのおかわりまでいただいちゃいました。
タバコたて続けに2本吸ってるし〜。

いい美容院じゃん。しばらく通おうと心に誓う。

夕飯は昨日のうちにおでんを煮ていたのでそれを食す。

帰宅したオットはおこちゃま達だけではなく、アタシへのお土産も持っていて
「お!すっきりしたねー」とちゃんとほめてくれたけど
どうもこんなときに、そんなことを言われても
おだててアタシからお金をひきだそうとしていると思ってしまい
いつもみたくバカみたく嬉しくならない。

あー。ダメだ。気持ちにグレーな雲が重くのしかかっている。
嵐のような一週間をすごしたカノンちんでし。

というのもアタシと一緒に仕事をしているオカザキさんが病に倒れまして
急遽3日間のお休みをとったためです。
アタシはオカザキさんの部下にあたるから、オカザキさんの仕事をカバーするわけでもなく
特に仕事量が増えるわけではないんだけど
こう精神的負担が増えるというか・・
普段なら迷ったときにはオカザキさんに相談して指示してもらえることも
とりあえず最終的なところまで自分で考えて。ってのがつらかったっす。
平社員のアタシにそこまでする必要はないと思うのだが・・

しかもタイミング悪く、オカザキさんがお休みに入る前日に
月1のレポートを海外支店にむけ送信しちゃったもんだから
それに対する質問だとか要望だとか、
当然ながら送信者であるアタシのところに来るわけで・・
日本語だったらやんわりと拒否とかできるけど
英語でどうやってできませぬ。って上手に言えっちゅーのよ。
と苦しみまくる。

でもねー、そんな英文メールの添削までオカザキさん文句も言わずにやってくれるんだもん
ほんとーに頭があがりません。

ま、そのオカザキさんも復活してでてきたけど
オカザキさんはいっつも忙しいから休めるときにはどんどん休んでいただきたいと
心から思うカノンちんでした。
すっごくいないと不安なんだけどね。
夕飯の支度をしていると、めずらしく早く帰ってきていたオットが猫なで声で
「カノちゃんに相談があるんだけど〜〜」と言う。
あ〜〜〜〜。イヤな予感でいっぱい。

だいたいその声。『カノちゃん』なんて言うときにいい話はないので
反射的に”お金だったらほんとーにないよ。”
「お金じゃないよ」”何よ。車?名前貸せとか?”
と言うとその通りだった。脱力〜

どうやら車がほしいらしい。
ジョーダンじゃない!車がほしいなら自分で買えばいいじゃないか!!
お前はアタシよりも稼ぎがいいのに、なんで買えないんだよ。
変なキャバクラなんかに大金支払っているから買えないんだよ。
と思ってももちろん言わない。

でもオットもまさか「車を買ってほしい」とは言わない
「車を買うローンが組めないから名義を貸してほしい」らしい。
ふざけるな!!
ローンが組めないってのは世間的に
『あんたには買う(返す)力がない』ってことじゃん。

家のローンだってアタシが全部組んで払っているんだよ!
と普段は何もないよーに仲良くしているが、我家の場合お金がからむとかなーりシビアな関係になる。

アタシはオットの金銭感覚を信じていない。
絶対普通じゃない。
でも、8年間の結婚生活の中でどれだけお金のことでもめて話をしても
彼は考え方を変えようとはしなかった。
うちの父曰く『病気だから治らない』んだそうだ。

だから考え方を変えた。
一時は離婚しようかと思いつめたこともあったけど
お金以外のことでは子煩悩、家事、育児にも協力的だしアタシにも優しい。
本当はお金のことが一番大切なことなのかもしれないけど
でも幸いにもアタシには子供二人育てていくだけの経済力はある。

それならなぜ離婚しないか?ってことになるんだけど
アタシは精神的にオットがいないとダメなことが2ヶ月の完全別居でわかった。
だったら、お金は自分の力でなんとかすればいい。ってことで
オットに隠れてこそこそこそ、一生懸命お金を貯めている。

経済的には一応お金は少しもらっているから一人で子供育てるよりはラクだし
オットのことは(お金のことをのぞいては)大好きだ。

そして、きっぱりと
”絶対イヤだよ。いれ以上借金増やすなんて・・”と即答した
が、あんまりきっぱり言い過ぎたと思って
”あ、月のお金をもっとたくさんくれるんなら考えてもいいけど”
とつけたし程度に言っておいたがその時点でオットのテンションはさがっていた。

そーゆーところもイヤなんだよねー。
たいがい「車がほしい」って言われて拒否するとイヤーな顔、態度されて
それで一度失敗したことがあるし
「もう、この車は10年は乗る!」と宣言してキャッシャ800万で買った車を
なぜか2年も乗らずに売り払われたことなんかあるから
ぜーったい甘い顔はしないのだ。

仮にこれで一ヶ月口を利かないことになってもしかたあるまい。

案の定、オットは「おやすみ」も言わず
おやすみのちゅーもせずに寝やがった。
いつか、殺す!

お迎え♪

2004年2月18日
会社までみんなにお迎えに来てもらったカノンちんでし。

今日はオットがお休みで親戚の家の歯医者に王子を連れていってくれて
アタシのオフィスにも近いのでついでに帰りにお迎えに来てくれました。

う・うれぴ〜!!
子供が生まれてからはなかなかお迎えに来てもらうことは年に数回だし
なんといっても予期せぬお迎えってとこもとても嬉しい。

通用門をでるとスモークおベンツが会社前で待機。
おこちゃま達が車の中で手を振っているので大きく手をふりながら近づくと
後ろから口笛の音が???
振り向くと『チーム変態』の一人が・・

車の中のオットに”いつも御世話になっているんだよー”とのぞきこんで言うと
わざわざ車からでて「いつもお世話になってます」なんて丁寧に挨拶してくれるオット。
そーゆー人あたりがいいところとか、丁寧なところはとっても好きだけど
オットよ。なんか今日のその服装変だよ。とは言えず・・・

ま、見られてしまったものはしかたなし。
帰りにポケモンセンターに寄って汐留でゴハン食べて帰ってきました。
アタシのリクエストでとんかつ食べたんだけど
声を大にして言う。
”値段は高いくせに、まずいんだよ!!!もう2度といかない(怒)”

帰りにいつもは長蛇の列の甘味やでソフトクリームを買って食す。
うま〜〜〜〜。おこちゃまにはちょっとにがかったみたいだけど
汐留にいったら絶対食べようと心に誓う。

帰宅後、お持ち帰りで白玉抹茶あんみつを買ってきたのを食べたんだけど
これがまためちゃうまくて感動。

今年のバレンタイン

2004年2月16日
久しぶりにバレンタインをしたカノンちんでし。

今年は入社2年目の部長にも義理チョコをあげてみた。
ってか、この会社でチョコをあげたのは初めてのような気がする。
この部長、仕事上”てきとーすぎ。”と頭にくることも多々あるし
年末にはあまりに頭にくることを言われて
”不愉快です!!”なんてめんとふかって切れたりもしてしまったんだけど
不思議と憎めないキャラなんだな。

なんでチョコを渡しにいったらすごく意外そうな
でもとても嬉しそうな顔してくれた。

あとは泥酔おっさん。(アタシの手を舐めたいと懇願した)と
大好きなオカザキさんにチョコをあげた。

オカザキさんにはTDLで買ってきたミッキーのかわいい缶に入ってるチョコをあげたんだけど
とっても可愛いって喜んでくれて嬉しい。
その上「私もカノちゃんに買ってきたんだよ」と
不二家のハートチョコをくれた。

いつもめんどうみてもらうばっかりで、迷惑かけてばっかりなのに
本当に申し訳ない。
アタシは本当に職場ではいい人ばかりに恵まれているんで
(当然、人並みにイヤな思いもされているし変な人もたくさんいるけど
そーゆー人々はカウントされていない)
今までがんばってこれたんだよなー。

ホント、オカザキさんにはどんなに感謝しても感謝しきれない。

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