困った。困った。

2003年11月6日
困っていますカノンちん。

検査の結果、王子様の病状があまりよくないことがわかりました。
入院は長引きそうです。
まあ長くて一週間くらいだろうと思っていたのですが
このぶんだといろんなことが困ってしまっています。

仕事はとりあえず、会社と交渉してできたらおもいきって休職しようかと思います。

で、一番困っているのは病院です。
そんなに長くなるとは思わなかったので、紹介されたまま
うちから近い病院に入院したんだけど、どうやら老人ばかりで。
王子様はうんざりしております。

せめてアタシのかかりつけの大学病院にいれてあげれば
たくさんの子供がいたり、プレイルームがあったりと
気もまぎれることもあるだろうに
転院できれば、させたいと思っているけど
こういうことってどうやってやるもんだろうか?

うーん。オットが毎日病院に泊まるってのも限界があるし。
でもうちにはチビタもいるし。

人間、ある日突然なにがおこるかわからないもんですね。

あたりまえといえば、あたりまえなんだけど
こうなってくると
「健康でさえいてくれれば、バカでもいいや」
と思ったりします。
といいつつ勉強遅れたら困るなあ。と
やっぱり困っていたり・・・

うーん。がんばれアタシ。
こんな時だってのに、美容院にいきたくてしかたないカノンちんでし。

『子はかすがい』っていうけれど
子供と一緒にいたいためだけに
本当は仲が悪いのに夫婦しているのもどんなもんかと思っていました。

でも、王子様入院という局面をむかえ
アタシの中ではやっぱり『子はかすがい』だと実感しております。

というのも、うちなんか共働きだし、両家の親もまだ働いているし
普段からやっぱり育児は二人でやらなくちゃどうにもならないし
それでも普通の時は慣れたからどうってこともなくなっているんだけど
こんな非常事態になるとアタシ達が力をあわせなくては
乗り切れないことになってくるわけで
そんな中で不謹慎にもオットへの愛情を増しちゃったりしています。

だってね、普段はお互い忙しくて一緒にいる時間もほとんどないし
特別話すことも連絡事項くらいになってしまっているから
そんな日常生活の中で特に見直す。とか惚れ直す。
って事ってあまりないと思われる。

で、この事態になり、
アタシは改めてアタシってダメじゃん。と思うことしばしば。

普段アタシは心配性だから、
いろんな場合にそなえているつもりなんだけど緊急事態にめっぽう弱い。
それに反して、『普段は何も考えていませんよ。そんなあるか、
ないかもわからないことの心配なんてしていられませんよ派』
のオットを心の中で時折、もうホントにダメな人。
とかって思ってたりしてたアタシ。

でも、オットはこんな時とても頼りになる。
決して動じず、てきぱきと事をはこんでよく動く。
むしろ、いつもよりも生き生きとしているようにすら見える始末。
なんなんでしょうーね?アタシってば。
こんな事態に『恋するオトメ』状態?
オットがステキに見えてしょうがない。

でもやっぱりオットの一番よいところは子供をこよなく愛していて
(アタシのことをこよなく愛している。
じゃないところが悲しいところだけど)
子供のためにはなんでもやってくれる。
ま、オットの子供であることに間違いないわけだからあたりまえ。
って言えばあたりまえなんだけど
やっぱり家族のために働いてくれるオットは魅力的だ。

そして、『子はかすがい』ってのは
子供がいることによっておこるさまざまな事を
夫婦力をあわせて乗り越える。
ってことなんだな。
とやっと言葉の持つ意味がわかったカノンちんでした。

人は何かにむかって力を協力しながら一緒に立ち向かうときに、
すごい一体感がわくもんだな。と
体育会系じゃないカノンちんは今まさに実感しております。

立ち向かうぞ。乗り越えるぞ。
だってアタシはハハなんだもん。

更に株価急上昇中。

2003年11月4日
とうとう王子様は入院することになってしまいました。

アタシは忙しくて、とてもお休みがとれなかったので
今日はオットが休んでくれました。
残業までして、暢気に
”今日は何が食べたい?”なんて電話をいれると
「王子、入院することになったよ。」とのこと。
慌てて家に戻りました。

入院準備をすませて病院へ。
その時点でアタシは冷静でいるつもりなのにかなり慌てておりました。
買って帰らなくっちゃと思っていたものを買い忘れて帰ってるし。

病院に着いてから診察を待つ間、
オットがだまって手をにぎってくれる。
アタシは不安でなぜか涙がでてきちゃって
でも王子が一番不安だろうから、子供にわからないようにと
ずるずると泣いておりました。

どうしていいかわからず、入院手続きはオットがしてくれました。
先生の話は二人で聞いたけど、オットがいろいろ答えてくれたりして
とても心強い。

で、小さな病院なので付き添いをしてもいいとのこと。
どうしよう?とか考えることもできず
ぼんやりしていると
「じゃ、今日はオレがこのまま付き添って泊まるから
明日の朝、車で迎えにきて交代しよう。
課長には今連絡して会社は遅れて行くから」
とてきぱきと指示をしてくれるオット。

帰るトキも
「車の運転気をつけるんだよ。みんなで力をあわせてがんばろうね」
と言ってくれました。
そうだ。うちにはチビタだっているんだし
アタシはハハなんだから、
しっかりしなくちゃ。と思って運転して帰った。

その殺気だった空気を感じるのか不安がって泣くチビタ。
”大丈夫。ママだってちゃんと運転できるから応援してね”
「うん。がんばーれ!がんばーれ!」
と泣きながらも応援してくれるチビタ。

あの角を曲がればもうすぐうちだよ。
というところで信号が赤になり気がつくとバックミラーが折れたまま。
むむむ。危ないじゃん。全然冷静じゃないじゃん。アタシ。

しかも今日はオットは友達と車を交換していてうちの車じゃない。
といっても結婚当初、その車を乗っていたんだけど
バックミラーのボタンがみつけることができない。
慌てているところをチビタに悟られぬように
そのままなんとか家にたどりつく。
おちついてマンションの敷地にはいるとボタンはみつかりました。

明るくなるまで寝付けないし、
布団にはいっても王子がかわいそうで涙があとから、あとからでてくる。

うーん。こんなんじゃいかん。
ガンバレアタシ。

そしてオットの株価は急上昇中。

株価上昇。

2003年11月3日
深夜、涙を流しつつくっさいしシーツを洗うカノンちんでし。
王子様が具合が悪く一週間も学校をお休みしています。

アタシが休んだり、
実家の母が来てくれたりとなんとか毎日しのいでおりました。
が、病状は悪化するばかり。
一時的に熱がさがって食欲を見せたのもつかのま
食べるともどす。を繰り返す。

王子は小さい頃から具合が悪くなるとよくもどしていたけど
大きくなると胃の中にはいる量も多くなるから
もどす量も多くなる。

吐瀉物ってのはねばねばしていて、
一度お風呂場で手で洗ってからじゃないと洗濯機にいれなれないから
深夜に風呂場で涙する。

あまりにもどすので、ぐったりしてきて
そのうち固形物はもちろんのこと水分もとれなく、フラフラ。
熱もどんどんあがってきました。40度超えたよ。

うちではかかりつけ医の方針で
できるだけ座薬はいれないことにしているんだけど
あまりにつらそうで、夜も続けて眠れないのでとうとう座薬をいれることにしました。
寝ていた王子をおこすと突然胸をおさえ
「苦しい。苦しい。痛い。痛い。」と泣きだす。
アタシはあわててどうしていいかわからず、オットに
”どうしよう。救急車呼んだほうがいいのかな”とおろおろしていましたが
少しすると落ち着いたので寝ることに。

いつもはアタシとチビタが二人でダブルベッドに。
王子は同じ部屋の隣のベッドに一人で寝ているんだけど
様子がおかしくなったときにすぐにわかるようにオットが王子とダブルベッドに。
チビタとアタシが別室のオットのベッドで寝ることにしました。

が、王子のことが気になって眠れない。
様子を見にいくと王子は座薬が効いたのか汗びっしょりで寝ています。
その隣でがーがーいびきをかいて寝るオット。

いい気なもんだよ。よく眠れるね。とか思いつつ
王子のパジャマを着替えさせていると王子の様子がおかしくなりました。
オットも気がついて目を覚まし、
”どうしよう。どうしよう。
熱で王子の頭がおかしくなっちゃったのかもしれない”
アタシは泣きながら訴えているのにオットといったら
「大丈夫だよ。寝ぼけているだけ」
とまたもやがーがー寝てしまうのでした。

それでもアタシは寝付けず何度も生きているか。
息をしているかを確認しにいきました。

ホント、オットなんていい気なもんよね。
こんなに具合が悪い王子の隣でがーがー寝ているなんて
どーゆー神経しているんだろう。
やっぱり、オトコなんてお腹を痛めて産んでないから
冷たいもんよね。なんて思っていたんだけど
翌日になると王子はいつもとかわらず
熱はあったけど、頭はおかしくなっていなかった

冷静になって昨日のことを考えるアタシ。
そうだよな。オットが一緒に泣いたり、おろおろしたりしたら
アタシはどうしていいかわからないし、
一人はどっしりしてなくちゃ困るよな。
と思ったのでした。

オットの株価上昇。


おっ買い物〜♪

2003年10月31日
カマっぽい人にひかれるカノンちんでし。

今ならKABAちゃんがツボにはいりまくりです。
あとはとおるちゃんだとかお友達になりたいっ!!
だけどみっちーはキモイ。
ま、彼の場合はカマじゃないんだろうけど。

アタシは二人姉妹だし、親戚もオンナばかりの女系家族だから
オトコっぽい人はかなり苦手。
あたりのやわらかい、穏やかな人がよい。
どーでもいーんだけどさ。

今日久しぶりにさあちとランチに行った。
何を食べるか決めていなかったので、
ぶらぶらしながら洋服なんかを見ていた。

そのお店の前は毎日通っているけど
ちょっとアタシの趣味とは違うので入ったことがなかった。
まあちが「ちょっと見よう」といったのでお店に入ると
まっさきにそれはアタシの目にとびこんできた。

すぐさま手にとりはおるアタシ。
買いだね。色は白と黒とベージュがあった。
う〜ん。黒かな。と思っていたが、さあちが
「絶対ベージュがいい」というのでお買い上げ。
お店にはいって5分でした。
そんなもんだなー。
ちなみに去年は3着もコートを買ったのし
今年も秋物のコートはすでに買っていたので
特にコートを探していたわけではないんだけどね。

ショートの軽めのダウンコートです。
けっこーフェミニン系。
でも、ずっとその形をさがしていた。
ありそうで、なかなかなかったそのデザイン。
うーん。嬉しいぞぉ。
お値段もお手ごろでした。
早くもっと寒くなって、コートが着たいなぁ。

今日は良き日じゃ。

たからもの

2003年10月30日
あなたの『たからもの』ってなんですか?

と聞かれたら、
ブルガリのリングとかエルメスの腕時計くらいしか
思いつかなかったカノンちんでし。
あ〜発想が貧困だよなぁ。


王子様が『たからもの』というテーマで作文を書いてきました。
他の子供達は全員おもちゃのことを書いていた。
が、王子のたからものはおもちゃではなかった。

アタシはとても感動してしまった。
チビタを妊娠しているときは、オットとうまくいかなくて
産まないほうがいいんじゃないかと思ったけど
産んでよかったなあ。

子供を産んでからもアタシには母親なんて無理。
子供なんて産まなきゃよかった。大変なことばっかりだし。
って思ったこともあったけど、王子が書いてくれた作文は
子供を産んで本当に一番嬉しかった言葉でした。

子供ってすごいことを感じて、すごいことを考えているんだなあ。
とあらためて思いました。
やっぱり王子はアタシの王子様。

アタシの太陽

2003年10月29日
昨日は一日ママさんしちゃったカノンちんでし。
午前中は保育園、午後からは王子様の学校の個人面談に。

個人面談では嬉しい話をたくさん聞けました。
が、王子様は気まじめでちょっと自信がなさそうだとか。
勉強もできるし、人の気持ちがわかる優しい子なので
もっと自信を持ってのびのびとやってほしい。と
先生はおっしゃってくださいました。

家に帰ってオットと話す。
「俺たちも仕事で疲れたりして、
ついつい厳しくしちゃったりすることもあるからな。」

でも、それは違うと思った。
オットにはよいところはたくさんあるけど
『小さいことにこだわらない』っていうのは
オットの魅力のひとつだとアタシは思う。
それに比べてアタシは神経質なくらい小さな事にこだわって
そんな自分に疲れることが多い。

ま、最近はオットとの生活のおかげで
てきとーでいいじゃん生活も身についてきて
ずっと楽になったけど、
知らないうちに王子はそんなアタシに似てしまった
というか、そんな風に育てていたんだなあ。と
反省しました。

オットが「お前が細かいことばっかり言うから」
なんて言ったらアタシは
”オットは子供といる時間が短いし無責任だからそんなふうでいられる”
ときっと思っていたと思うけど

オットは「オレ達も」って自分の責任でもあるように
言ってくれたので、アタシは素直に自分の非を認めることができたのでした。
ありがとうオット。

そして王子君。
これからは細かいことは言わないことにするよ。
キミはすごいよ。もっとのびのびとしていいからね。

定説

2003年10月27日
有給とったカノンちんでし。
休みといってもおこちゃま関係のお休みでね。

昼過ぎまでずっと保育園で子供達と遊びました。
保育参加とかいうやつ。
アタシはおデブな子供が好きで、
むっちむちーに太っているちーちゃんが好みで
ずっとくっついていました。かわゆいのぉー。
3歳くらいだと、まだまだどすこい級の子供がたくさんいるのよね。

お着替えのときに、ふるちんで私に攻撃してくる男子約2名。
おデブでパンパンの空ちゃんのちんちんは
とーってもちっちゃくて豆みたいでした。
体がでかくてデブなだけじゃなくて、
さらにちんちんが小さいのでほんとーにめだつ。
彼の将来に暗雲が・・
空ちゃんはお父さん(推定職業板前)にうりふたつで双子のよう。
だから、きっと空ちゃんのお父さんも粗チンなんだなあ。
などと思ふアタシ。

で、もうひとりのこーちゃんは
体がちっちゃいのに立派なものをおもちでした。
こーちゃんのお父さんは見たことないから今後要Check。
体が小さいから余計めだつってかんじで、
お宝至上主義のスミダ女史にぜひともお見せしたいほどの一品でした。
保育園にいって何してるんだか。

内田春菊の4番目の子供はオトコだったんだけど、
本でやっぱりユーヤ(旦那)とそっくりのおちんちんだった。
と書いていたし、
うちのおぼっちゃまのちんちんもパパのとそっくりなので、
ちんちん遺伝説はアタシの中での定説になったぞ。


あと笑うの。 おこちゃまと一緒に
「お母さんも味見してくださいね」と給食がだ
されるんだけどさ
私は味がどうのこうの。っていう以前に給食が大嫌いなのさ。
量は味見だから少しなんだけど、その少しでも口にいれたくない。
で、困っていたんだけど 最初にうす味のおうどんがでてきました。
ほぼ味なし状態なので、これはなんとか半分食べる。

次にカリフラワーひとかけ(マヨネーズがそえてある)
と麻婆豆腐らしきものが。
俺様はカリフラワーが大嫌いだ。
もう何年も口にしたことがないよ。
しかも外で食べる麻婆豆腐もキライだし
ひえ〜〜!でも子供の手前残すのもなあ。とか思っていたら

隣に座っていたちーちゃん
(モンスターインクのBOOにそっくり。けっこーかわいーぞ)が
私のカリフラワーを手にとり、
そこについているマヨネーズをなめているじゃありませんか。
「ちーちゃん。 これ食べていいよ」
というと嬉しそうに食べてくれました。

その後、ちーちゃんはおうどんをおかわり。
麻婆豆腐も完食いたしました。
すると〜、私のお皿に残っている麻婆を
なんのためらいもなく手にとり一口でたいらげるちーちゃん。

あ、ありがとう!ちーちゃん。
私を救ってくれたのね。とおかしいやら、嬉しいやら。
さらに、自分のお皿の麻婆のお皿をぺろぺろしていたので
チビタが一口も食べていない麻婆があったので 「ここにもあるよ。食べる?」という
とこっくりとうなずき
そしておいしそうに食べたのでした〜〜〜。

ちびっこはまだ動物の域だから、一生懸命食べる姿はすっごくかわゆい。
うちのおこちゃま達はほとんど食べないので、そーゆー姿は感動すらよぶのでした。

あー楽しかったなー。



栗巣帝図

2003年10月25日
先日、うちの会社で行われていた栗巣帝図のプレオークションを
見にいけなかったカノンちんでし。
昨年は何億とかの絵画なんかがでていたので
見るのはタダだし、目の保養。とかって思っていたのに〜

で、秋といえば栗ですな。(無理ある?)
ってか、栗が好きってわけでもないんだけど
秋にしかでない栗の和菓子とか大好きです。
昨日は2種類のモンブランを買ったの。
それはね、不二家でモンブランストラップがもらえる。
ってコマーシャルをして、それがほしかった。
っていうのもあるんだけど。

だけどマヌケなことに、ストラップはなかったのです。
明日入荷だそうです。
今日ケーキ買った人にはもらえないらすい。えーん。
そんなことがあるなんて〜〜!
でも、モンブランはとってもおいしくて満足しました。
気のせいか、他の季節に食べるものよりおいしく感じるアタシって単純?

で、今日はサーティーワンでマロンのアイスを食べました。
激うま。やばいっす。
うちからちゃりでいけちゃう距離です。
オットの会社の隣です。
おみやげに買ってきてもらっちゃいそうな一品です。
それにさ、季節限定ってさ〜〜
『限定』に弱いアタシ。

朝寝坊

2003年10月24日
早起きができないカノンちんでし。

なもんで毎日早起きが得意のオットに起こしてもらっています。
二人のおこちゃま達はオットに似て、ちゃんと起きてくれます。
だから我家ではママが最後まで寝ております。
起きるとオットが作った朝ゴハンがあります。
良い人と結婚してよかったなあ。
オットがいなかったら、アタシは社会人なんて絶対やっていられなかった。

なのに、そのオットだってたまには疲れちゃって
起きられないときがあります。
まさしく今日がその日。

オットが「もう8時すぎてるよ。起きて」とあわててやってきた。
いつもは起こす前に起きてるおこちゃま達も寝ていた。
8時15分には家をでないと会社に間に合わないアタシは
その時点で言い訳を考える。

が、眠くていい言い訳が思いつかない。
もういいや。休んじゃえ。
でも王子はどうしよう。休ませちゃおうか?
などと葛藤していると
(きっとオットにはぼんやりとしているだけに見えただろう)
「パパが学校まで送ってあげるから早く着替えて」
と王子に指示していた。
学校まで5分だから、送ってあげても変わらないんだけどねー。
とか思いつつ。

かわいそうに、朝食も食べられずに出ていく王子。
ごめんよ。ダメなママを許しておくれ。

学校から帰ってきた王子に謝るアタシ。
”ごめんね。ママが起きられなかったからイヤな思いさせちゃって。
先生になんて言ったの?”

「遅れていったら先生が王子君大丈夫?具合悪かったの?
って言ったから、どうしよう??と思いながらも
はあ・・・・・と具合悪いふりしといた」

そうかい。そうかい。すっかりオトナだねえ。
一年生。アタシはあんたが正直にママが寝坊したので。
って言っちゃうもんだと思っていたよ。
そして遅刻したのが恥ずかしかったと
家に帰ってきて泣かれたらどうしよう。
と心配していたのだ。

日中、ヒマだったので銀行にいってみた。
銀行って混んでいるんだねえ。
並ぶのがイヤだったので、その上にある診療内科にいって
薬をもらった。一週間分しかだしてくれなかった。
あんなひよっこの先生に話しをしても気分は晴れない。

帰りにおわびのつもりでケーキを買って帰った。
うちに帰ってオットと2個ずつ食べた。
食べすぎだろう〜(笑)

あー、我ながらこんなんでよく社会人続けていられると思うよ。


通販

2003年10月23日
へんてこりんなモノを通販で買うオットを持つカノンちんでし。

アタシは特別通販が好きってわけでもないけれど
うちにはオットのおかげもあってたくさんのカタログが届く。
それをながめているのは好きで
でもよく考えると年間10万前後の買い物をしているアタシは
やっぱり通販好きなんだろうか?

最近買ったものは1本5000円くらいの輸入物の毛抜き。
これすっごくいいよ。もう6本目。
ル・クルーゼのスコップ。かわいくて機能的。
あとは保育園なんかに着ていく汚れてもいいような子供服。

で、先週注文した餃子が届いたので早速食べました。
80個で4800円。まあ、高くはないかな。
実はそこってうちのそばなのよね。
っていっても徒歩30分くらいだから歩いてはいけない。
けっこう有名でテレビなんかにもよくでているのに
食べたことなかったから。

あんまり期待してなかったけど、とてもおいしかったです。
お店で冷凍されたものが売っているなら、
今度は車で買いに行こうかな?と思いました。
まだ60個あまってるけどね。

それと一緒にいくらも頼みました。
1キロ1万円。
高いといえば、高いけど、一度にたくさん食べられるものじゃないし
冷凍保存できるので。

このいくらは過去にオットが同じところで取り寄せして
とてもおいしかったので頼みました。
チビタはいくら好きなので、到着が楽しみ。
ゴハンにたーっぷりのせていくら丼にするのが楽しみです。

セクハラ大魔王

2003年10月22日
セクハラ大魔王のカノンちんでし。
オトコに生まれなくってよかった。訴えられる〜(笑)

今日はミギヲと久しぶりのランチ。
ちょうど昨日ねぼけながら、ベッドの中で
ミギヲとのランチの約束ってどうなったんだっけ??
なんて考えていたところにお誘いの電話だったので
なんてタイムリーなの?とびっくり。

ミギヲとランチの時には場所を選ぶ。
なぜならグロい話が多いから、席が密集しているようなところだと
落ち着いて会話を楽しめないからだ。

なので、自然と席が離れていて会社の人間がいなさそうな所をチョイス。
たいがいホテルでランチです。

いつもながらにエロ話炸裂。
EDとはどういう状態なのか?
オットがEDだったら良いな。などの話をする。
途中ミギヲは「今、半立」と状況を報告。
腰をひきぎみに椅子に座りなおしていた。わはは。

帰りのエレベーターの18階からは二人っきりでした。
ここで何もしないわけがないカノンちん。

”ちょっとあっちむいてみて”といっておケツをなでまわす。
”ちょっと柔らかいんじゃない?”などと言うと
「うん。柔らかい。柔らかい」とミギヲが生乳を揉む。

でもさ、すぐに一階に着いちゃうのよねー。
そんなもんさ。幸せなんて。

オフィスにもどってから、ふと気づく。
なんでミギヲは生なのに、なんかアタシ損した。
アタシも生で触ればよかった〜。

その旨メールすると
「やったもん勝ち」だと。
そのとおり。今度はやったもん勝ち逃げしようと心に決める。

ま、今日は良い一日だった。

戦闘服

2003年10月21日
オットを殺したカノンちんでし。
目的達成。むふふふ♪

実は変な野郎に追いかけられた理由として考えられるのは
アタシは昨日、オットとの食事のために戦闘服を着ておりました。

といってもとっておきの網タイツ(ラメ入り。2000円也)と
オットの好きなブーツを履いていただけなんだけどさ。

で、帰りの電車で追いかけられたことを報告。
オットは「気をつけて帰ってくるんだよ」と言って
駅まで仕事の途中にぬけてお迎えに来てくれました。

で、夜は激しくアタシはオットに殺されました。うふ♪

教訓。戦闘服には危険が一杯。
だけどなー。もっと値段の安い網タイツは普通にはいてるし
あの日はいてたブーツだって、普段はいてるんだけどなー。
全体的にやっぱりアタシからのヤル気満々オーラがでていたのだろうか?

この話をしたミギヲ君からのメール。
「挑発もほどほどに」
だから〜、アタシはオットを挑発してるだけなんだって〜〜〜!
会社の帰りにデパートの本屋に寄ったカノンちん。
平積みされてる本を見ていると、いやーな視線が。
30代後半くらいのゲイっぽい男が
こっちをなめまわすみたいなかんじで見てました。
キモイのでそいつがいるところから見えない、隣の棚の本を見ようと移動すると着いてくる。
しかも本なんてちっとも見ていない。
チンコのあたりを手でもそもそしているし。
むかつくので、わざとうろうろとするとあきらかに私の移動と共に着いてくる。

気分が悪いので、もう本はいいや。
と思ってエスカレーターを早足でおりていると
自分の足音とは別の足音が カンカンカンカンと響くのでふりかえった・
と、そいつが同じペースでついてくる。

3階で降りて、下着やに逃げ込もうと思ったけど
下着やは外から丸見えなのでしかたなく反対側のエスカレーターで4階へ。
もう、そのときには小走り状態でした。

するとその男も必死に着いて来る。
もう追っかけられている状態です。
小走りどころか私は走って4階をじくざくに逃げました。

その甲斐あって、ふりきれてたみたいでオトコの姿は見えなくなりますした。
じゃ、洋服でも見てから帰るか。と思って3階に戻ると・・・・

そこできょろきょろまわりを見回している
(明らかに私を探していたと思われる)そいつと遭遇。
あまりにびっくりして、エスカレーター横の店に飛び込みました。
もう、はっきりいって、怖いし泣きそう。

でも、そーゆー時ってどうしたらいいかわかんないんだよね。
追っかけられたとはいえ、今のところ何もされていないし。
で、男は店の入り口で待っているのさ。
男からは見えないところでスカートを見ているふりをして、
様子をうかがうとオトコも店の外からこっちの様子をうかがっている。
どうしよう〜〜〜〜〜!と思いながら
しばらくしてまた、そっと様子をうかがうと
ちょうど男はよそみをしていました。

エスカレーターの脇の店だったので、その隙に店からでて一気に電車まで走って帰りました。

まったくなんなんだ。
まだ、しつこく声をかけてくる。とかなら理解できる。
無言でただ、走って着いて来る。って変質者だよね。

ミズタニ命。

2003年10月19日
調子がすぐれないカノンちんでし。

なんで、ミズタニ命状態。
今月は2回も深夜にミズタニをうちに呼びつけてしまった。
2週続けて・・それでもアタシの欲求は満たされない。

まだまだ。そんなんじゃ、アタシの体は満たされないの。

昨日は最悪でした。
たった1時間半くらいのことなのに、運動会を見ている間
座っていることはもちろん、どうやって立っていたらいいか。と
悩んでしまうほどの腰痛。
もちろん顔なんて洗面所で洗えませんことよ。
お行儀悪いけど、よたよたとキッチンにて洗顔。
ストッキングもはくのに手間どる。
体が折り曲げられなくってよ。ふ。。。。

で、ホントは気持ち的に行きたくなかったのに
ミズタニのところへ出向いてしまいました。

ミズタニ☆マイラブは夜はバイトでマッサージをしておりますが
日中は針の先生をなさっております。

電話をすると、お昼の時間をさいてくれるとのこと。
助かったよ〜〜。
下着姿になって横たわり”痛くしないで”」というと
「それは、どうだか・・」などと恐ろしいことを言う。

今まで2度程、起き上がることもできなくなったとき
そのへんにある鍼灸院にいったことがあるんだが
針は効くけど、なんか痛い。って良くないイメージがあって

で、結果は
ぜんぜん痛くなかったし、気持ちよかったです。

ミズタニったら
「カノさん、けっこー頭つかってるんですね。左脳が疲れてます」
なんてことをおっしゃる。
”ひっどーい。これでもアタシ昼間はちゃんと働いているし
なんにも考えていなさそうでも、色々考えているんですけどー”

ま、いいや。らくになったから。

つらくなったらミズタニがいる。
アタシの気持ちの支えだ。
どうにも辛くなったら針をうってもらおう。
ありがとうミズタニ。

今月ミズタニに支払った金額。
弐万円也。
気持ちの支えも安くない。

初めての運動会

2003年10月18日
今日はチビタの初めての運動会でした。
実家から約1時間の道のりを早起きして母と妹がかけつけました。
オットはお客とのアポの時間をわざわざずらしてもらいました。


が、チビタ。
予想したどおり、何もしてくれませんでした。
チビタはまだ2歳児クラスだから、今年はプレ運動会ってことで
お遊戯と親子で段ボールの車で園庭を走る。
って競技のみの参加なんだけど、地面にも彼は着地してくれませんでした。

なぜか集合がかかると、すでにスタンバイを拒否する。
お面も拒否。しかたなくなぜかパパがお面をつける。
嫌々ながらパパが抱っこして連れていくと降りない。
最後は泣きながらオットをバシバシとたたいておりました〜

妹は大笑い。
「いや〜。笑った。笑った。オット君のお面姿が似合っていたよ」

ま、こんなもんです。
王子の始めての運動会は我子の初めての運動会だったもんで
親の期待も大きく、ショックも大きかったんだけど
二人目となると、ま、こんなもんか。と笑い話です。

我家のおぼっちゃま達。
ホーントおとなしいのよね〜。
ま、親としては暴れん坊よりかずっと楽させてもらっているけど。

ヘビーな食生活

2003年10月16日
生理前になると、なぜか油っこいもの。味の濃いもの、
チョコがむしょうに食べたくなるカノンちんでし。

なんでなんだろ?
先週だっけかな。けーことランチにいったら
「今日は肉が食べたいの」と足早に焼肉やにはいっていくけーこ。
うんうん。そーなのよねー。生理前って。

で、昨日の願いがかなわなかったので
今日は絶対とんかつモードであった。
とんかつなんて、月に一度も食べないけどねー。
で、ランチは迷わずとんかつやへGo!
おいしくいただきました。

昼からとんかつだから、夜は軽めにしよう。と思っていたのに
5時前にオットより電話あり。
今日はもう帰れるってことで、一緒に夕食がとれるとのこと。

急遽、焼肉にすることに。
ニュークイックが特売をしていて、全品2割引きだったので
ついついたくさん買ってしまう。
それをバカみたく食べる。食べる。食べる。
おなかがぽっこりでちゃいました。

その後、昨日の残りのチョコレートケーキを4人でわけて食べました。
だったら、昨日2個ずつ食べなきゃよかったよ。

食欲の秋っていうよりも
チューネンはいつでも食欲なのよねー。
昨日まあちといろんな話をして、お酒もはいっているから
いつもの長電話では敢えては話さないようなことまで話して
アタシの中で何かがかわりそうなカノンちんでし。

最近なんだか、オットとラブラブじゃない。
理由のひとつがお互いが具合が悪いってのが一番だと思うけど
まあ、そんな時期なのかな?と思う。
アタシにとってはラブラブできないのがストレス。

だから、つきぬけろ!つきぬけろ!
自分をあおりたてないと新しいことにチャレンジできないタチ。

答えはわかっている。
何をやってもオットが一番。
だけど、今アタシはそれを実感したい。
どうするかな〜?
考える時間は10日間。

今日は久しぶりのまあちとのデートでうきうきのカノンちんでし。

まあちとは長電話はよくしているけど、会うのは夏以来。
まあちの提案でそろそろ落ち着いてきたであろう
丸ビルにでかけました。
歩いていける距離にいるくせに、足をふみいれたことのなかったアタシ。

で、まあちとのデートは35階のマンゴツリー。
もちろん予約もいれてね。
高級タイ料理ってことだったんだけど、店内はオシャレで
お皿だとか盛り付けなんかもコジャレてる。
タイ料理はよく行くんだけど、『高級タイ料理』ってどんなんだろう?って思っていたんだけど
高級だったのは、お料理ではなくお店の雰囲気とお値段だけでした。

味は普通においしかったけど、
カレーなんかはアタシが作るグリーンカレーのほうが
ゴージャスでおいしいような気さえする。
まして、メニューは外人がやっているタイ料理(リーズナブルなところね)
と代わり映えしないし。

サラダと揚げ春巻き、カレー、マンゴープリン、ワイン5杯、ビール2杯、カクテル一杯で
15000円はやはり高めかと・・

それでも6時に予約して閉店までねばり
その後銀座に移動して1時半まで飲んで語りました。

あー、有意義な時間とお金を使ったぞよ。

レアな噂?

2003年10月6日
結局、ランチなら時間制限あるからいいや。と思い
江須氏とランチしたカノンちんでし。

今日は朝からJRの列車事故で遠回りをすると
その電車までもが止まるという不幸にみわわれ
結局普段45分で到着する会社まで2時間半もかかってしまった。
疲れたよ〜。

江須氏が指定してきたのは地下のお店だった。
なんか、考えていることが見えてイヤだった。
なるべくヒトケの多そうな店のほうを選んだ。
席も奥まったほうにいこうとするので、中央の席を指定した。

会話はまわりにデパート帰りの勇敢マダムなんかがいたから
あたりさわりのない、近況だとか、社内の噂話。
ってか、江須氏は幹部だからアタシのようなクラークのところに
たどりつかないような、レアな話を裏があってしてくれる。
だから、噂話ではないな。
けっこー衝撃な話を聞けておもしろかった。

社内の日本人初30代での海外支店長をつとめて
気のよさそうな、マイホームパパっぽい
毒のなさそうなThe サラリーマンみたいな人が不倫をしていて
ラブホに入る画像付の中傷メールが会社に届けられた話。
しかも相手は同じ部署のオンナ。
事情調書の結果、二人とも事実だと認めたそうな。
ふーん。ドラマは会社の中でもおきてるのねー。
あんな、まったりとした職場の中でも・・
それとともに、オトコってのはしょーもない生き物なんだと再確認。

で、いつもなら1時間半は休んでいるんだけど
今日に限っては時計なんか気にするふりなんかしちゃって
1時間ぴったりで失礼しました。

が、ここで階段をクリアしなくてはならない。
できるだけヒトケがなさそうな階段を探す江須氏。
が、そんな階段はなかった。
おばちゃんたちの会計と重なり、階段もおばちゃんたちがいてくれたおかげで助かりました。

帰り際、○日予定をあけておくように言われる。
アタシのやりたいことをさせてくれるらしい。
考えておくようにだって。
いかねーよ!

ま、レアな話がきけておもしろかった。

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