大物は違うのね。

2002年6月18日
今日、久しぶりにカフェで業界で知る人ぞ、知る。というおぢ様に久しぶりに会いました。

彼はずいぶん前にちらりとこの日記にも登場したんだけど、会社の中では個人のオフィスをかまえるほどの偉い人なんだけど、ミギヲに紹介してもらってランチをしてから、カフェなんかで会うと話をするようになっていた。

う〜〜〜ん。なんて表現したらいーんだろうか。
会社の中であきらかに異彩を放っているんですね。
カノンちん的にいうと、オスのにほいを感じさせる人なんですね。いろんなことを知っていそーだなあ。というかんじ
だから、最初に見たときから”びびび!”と感じるものがあって、絶対にお近づきになりたい。と思っていたわけなんです。

で、おぢ様は今年になってミギヲの上司になったんだけど、ミギヲは本人の希望で他のオフィスに移動したのでミギヲもおぢ様と個人的に飲みにいったことがない。ってことで
「オレは元上司ってかんじで誘いずらいけど、カノンちん誘ってよ」 といわれていたんですな。

で、カフェで「アタシとミギヲがおぢ様と一緒にのみにいきたいんですけど、お誘いしてもいいですか?」というと快諾してくれました。
おぢ様は「でも早く帰らなくちゃいけないんじゃないの?何時までに帰ればいいの?」と聞かれました。
そういえば、前にもじゃ、今度は夜にでも・・って話になったときに同じことをいっていたような・・

おぢ様。アタシは3時くらいまでは帰らないつもりですが、そんなに遅くまで何をしようというのですか?とアタシは心の中でおぢ様に問いかけていた。

話の中でおぢ様は「夏になったらどんなになっちゃうだろうと思ったけど、思ったよりも普通なんだね」とカノンちんの服装について語られました。
夏はエアコンでオフィスの中、寒いじゃないですか?といったついでに、先日、王(ワン)様にもう少し露出の少ない服装にするように。と注意をうけた話をいいつける。
おぢ様はワン氏の上司にあたるのだ。

いつもはちらちら見てるくせに・・と
すると、おぢ様は「そうやってオトコは目の保養をしているんだから、別にいーんだよ」とおっしゃってくださいました。
さすが大物は小さいことにこだわらないのね。
アタシがオフィスで網タイツでいよーと、半分おっぱい見えそーでも、おぢ様のよーな大物はだからって仕事に影響することないものね。
とアタシはひとり納得するのであった。

おぢ様といってもたぶん40代だと思うんだけど、なんかいいお名前がみあたらないので、しばらくこれで話をすすめます。


メールの真意は?

2002年6月17日
昨夜、日記を書き終えたあとにミギヲにメールをいれてみた。
金曜日、のみにいかない?
二人で。とか、誰かとかそういうことは一切書かずに。(カノンちんとしては二人でのみにいって、そのまま襲ってやるか?と思っていたんだけど)

で、OKでーす!とい返事が。
が・・・・同僚とサッカーバーにいって、サッカーを見ることになっているから一緒する?とかっていうような、お返事が。

うーむ。これはどういう意味なんでしょうか?
飲みにいくのはOKよ。
でも、みんなでね。って意味なのかな?
アタシにストレートに断わると角がたつと思っての返信だったのか、アタシにはわからない。

で、カノンちんはもちろん断わります。
だってメンバーの中にアタシのキライなヤツがいるんだもん。
ちびで、小太りでしかも最近ハゲ初めている。
最もキライなタイプだ。気持ち悪い。
その上、性格もよろしくないときたら、そりゃあ一緒にのみにいくのもいやさ。

さーて、今日はいつもより元気そうなオット(もう、すでに寝た)でも襲ってみるかな?
トラヲと寝た金曜日。
彼はベッドの中で「旦那とどっちがいい?」と聞いてきた。
そういう場合、普通は気をつかって ”あなたのほうがずっとステキ”とかいうんだろうけど、アタシは絶対そんなことはいわない。
きっぱりと旦那!といいきった。
オットのほうが上手だし。

それでもトラヲはしばらくすると、気持ちよかった?すっごいよかったよね?と聞いてきた。
まあ、気持ちよくないこともなかったけど、すっごいよかったってほどでもないので、ちょっとね。と答えておいた。

ベットの中でこんな質問をしてくるオトコはキライ。きっと自信がないんだろうな。
アタシは自分の気持ちは全部きちんと相手に伝えたいから、本当に好きな人とすれば、すっごいよかった。とか、ずっとしていたい。とかいうもん。

8年ぶりにトラヲとえっちをしたけど、ちっともドキドキしなかった。ずっと一緒にいたように普通にした。そんなえっちはちっともおもしろくない。上手じゃなくてもいーと思うの。もっと伝え合えるようなものがあれば。
でもアタシはトラヲに伝えたいことも、感じたいことも何もない。
だから、アタシはもうトラヲとしない(ような気がする。)

モリタからのメール

2002年6月15日
↑に昨夜、返信してみました。
が、彼にクイックリー・レスポンスを期待してる恋するオトメ、カノンちんは甘かった・・
またもや放置ですわ。
あまりに内容も寒いので、秘密にのせておきます。
それにしても「メール期待して楽しみに待っていてね」ってゆーモリタの日本での最後のメールはどう意味なんでしょーね?

今日は日頃、世話になりっぱなしの両親と妹にボーナスもでたんで中華街でごちそうしました。
その前にちと買い物なんぞをしたんですが、そろそろ寿命のパソ子を購入しようとのぞいてきました。
寝室に置くテレビも購入しようかと思っていたんだけど、よく考えるとパソ子でテレビって見れるのよね。

カノンちんはノート派なんだけど、ノートでテレビを見れる機種は1種類しかないってことで、どうしたもんかと店をでる。
パソ子でテレビってのはどんなもんなんでしょう?
お使いの方、ご意見募集中。

ネタをもらった日。

2002年6月13日
昨日の話です。

会話もはずんできたし、お酒もまわっていー気分だったアタシは最近こーゆーWEB日記を読んでいるんだよ。なんて話をオットにした。
アタシもオットもお互いのことはあまり話さないのでそういう話をするのはめずらしいことだった。

あのね、実はカノンちんには秘密があるの。聞いてみたい?
「ふ〜〜〜ん。別にいいよ。秘密はナイショにしておくほうが楽しいよ。一人で楽しみな。」
う〜〜〜ん。でもね、なんか話したくなってきたの。
ってか、アタシの秘密を知りたくないの?
気にならない?
「じゃ、聞いてあげるから話してみれば?」

あのね、アタシもそこに日記を書いているの。
「ふ〜〜〜ん」←あまり興味なさそうにニコニコしているオット。
でね、なんのことについて書いているかわかる?
「どーせ、せっくすのことだろ?」
へ????? なんで?なんで知ってるの?もしかして読んでる?
「いや。お前のことなんてだいたいわかるんだよ」
いや〜〜。なんかこわー。まさかよそのオトコとそんなことになっているとは思っていないだろうしね。←でも、自分をみすかされているみたいなのが、なぜかちょっと嬉しかったりしている。

ねね。ちょっとどんなかんじだか聞いてみたくない?
上手にかけたのがあるから、人に聞いてもらいたいの。
でも友達なんかには内容が内容なだけに読んでもらうわけにはいかないでしょ。
「いーよ。どーせ、こんなかんじで書いているんだろ?」とオットは始まりの文章をいっていたけど、それはちょっと違っていた。

でね、ほら読んでくれてる人もいるわけだからできるだけ楽しい話題を書きたいな。ってはりきっているんだけどさ、最近ないんだよね。ネタが。←暗に最近えっちしていないということをいったつもりだったんだけどね。
「そっか。ネタか。ネタくらいあるよ」
そして、話題は他のことへと移っていった。

お店をでてめずらしくオットがトイレにいきたいという。
アタシも口紅を直しに入る。
でていくとオットがちょっと変な顔で立っていた。
そして手招きをしてこっちこっち。と男子トイレに入っていく。

へ???と思いつつ誘導されるアタシ。
そして二人で個室にはいった。トイレには誰もいない。

「いいか。声はだすなよ」といいながらオットはちゅーをしながらアタシの胸をもんだり、気持ちいーところを触ったりした。
気持ちよさよりも、誰かがはいってきてみつかったらどうしようという気持ちでアタシははぁーはぁーいってしまった。
だけど、オットはそれ以上のことはしてくれなかった。

「な。これでネタができただろ」だってさ。
う〜〜〜〜ん。アタシ的にはそんなにおもしろいネタだとも思わないけど、せっかくオットがネタをくれたので書いてみました。

でもって・・・さっきメールをあけたら待ちに待ったモリタからのメールがきていた。
あんなに待ちわびていたのに・・・
あまりの脱力に書く気にもならない。萎え〜〜〜〜。
明日書くことがなかったら、このことについて書いてみようかと思います。
今日はオットとおデートをしました。
お台場と横浜どっちにしようか?って話で買い物もしたかったんで横浜にいきました。
いっつも、どっちかなんだよな。近いし・・

横浜へ向かう車の中はアルマーニのにほいでいっぱいになっていて、アタシはかなりくら〜り。と発情の予感だった。

オットも ”さすが、今日ははりきっているだけあって、いけてるね”なんてほめてくれて、アタシのフトモモをもんだり、なでてくれるので、もうアタシはすっごく嬉しくなっちゃって、運転しているオットにべったりとしなだれかかってみたり、耳にキスをしてみたり、”たのしー!”なんて叫んだり、SAYAKAを大声で熱唱したりと大はしゃぎのカノンちん。
その横でオットは ”よかったねー”なんて満足そうにいってました。うん。よかったよ。とっても・・

ぶらぶら買い物して、オットにラルフのれんが色の傘をかってもらって、アタシの希望の景色のいいところで、ゆっくりと、おいしいものを食べたい。ってことでミクニでフレンチしました。

オットとはほとんど一緒にすごす時間がないし、がきんちょもいるので、むかいあって二人で食事するのなんて久しぶりで、何を話したらいいのかわからなくって、なんだか変な空気が流れていたりしたんだけど、シャンパンでいい気分になって、だんだんと話もはずんで、ついつい調子にのって最近日記を書いていることなんて告白しちゃったりしました。

29階のミクニからはみなとみらいが見えたんだけど、雨で景色はあまりよくなかったし、ミクニはいついってもそんなにおいしい。とは思わないのにその割には値段も高いな。って思ったけど楽しい時間を過ごしました。

おこちゃまのお迎えがあるので、5時過ぎには家に帰らなければならないアタシたち。
それって中学生のデート並の時間帯だな。
もっとふたりっきりでいたかったけど、しぶしぶ家に帰ってきて急いでえっちして(泣)子供をむかえにいって、前からおいしいから連れていってくれる。って約束していたお好み焼きやさんに連れていってみんなで楽しく食事しました。

あー楽しかったな。
寝る前に ”今日は一日ありがとうございました。これで明日からまたがんばれます”とぺこりとおじきをしてお礼の言葉をのべると、いつものようにちゅーをして、ぎゅーってしてオットは部屋へとはいっていきました。

結婚したらずっと一緒にいられる。って思っていたんだけど、子供がうまれたらあまり一緒にいられないって、なんだか変だなと思った一日でした。


デンキアンマをご存知?
朝からカノンちんはでんきあんまで頭はいっぱい。
壊れてるな。アタシ。

電気按摩   なのか?(漢字だとちょっと違う気がする)
でんきあんま なのか?(キレがなさそうだな)
電気あんま  なのか?(新しいタイプのマッサージ機?)
デンキアンマ なのか?(新種のなまず?)

どうも、どれもこれもぴったりこない。
文字であらわすとピッタリくる言葉ってあると思うんだけど・・・う〜〜〜〜む。

伝気庵萬  (当て字だけど、こんなんだと和風なかんじ?恥じらいながら・・ってかんじだね)
伝奇アンマ (ちょっとアホっぽいかんじがアタシにお似合いかしら?)

どれが一番ぴったりとくると思います?
皆様のご意見お待ちしておりまする〜〜(笑)

昨日の夜中にあんまり、気持ちが萎え〜〜〜なので、おもいたってミギヲにメールをいれてみた。
失恋したしぃ、仕事忙しいしぃ、気持ちがなえ〜〜。
こんあアタシと昼メシしよ。って

朝、メールをあけると早速返事がきていて
11時から客とアポあるんだけど、その後だったらよいよ。
客に昼飯誘われたらドタキャンになる可能性もあるけど。

いいよ。ドタキャンでも。
10分待ってもこなかったら、また次回ということで〜〜。
ドタキャンしたら電気あんまってルールにしよう!
てか、むしろドタキャンしちくり!

時間に遅れて待ち合わせの場所にいくと、ミギヲはニコニコしながらそこにいました。

ねね。さっきのメール返事こなかったけどこれからそーゆールールにしない?
電気あんま、たのしーよね〜〜〜。
いやがることって、やりたくなるのよね〜〜〜。
ミギヲはニコニコしつつも、いーよー。(断固拒否)したくないよ〜。といっておりました。

ランチはいつもどおり、なごやかにエロ話炸裂でございました。
ホテルでメシ食いながら、自慰について熱く語るアタシたちって本当にいい友達☆うふ。
一時間はあっという間で短すぎて、もっともっと話していたいと思う。
でも、かわゆいカノンちんはこのミギヲに対しては簡単にお誘いできないかんじなのよね。なぜか?

おかげで少しは気分転換ができました。
っつーか、伝奇アンマで気持ちは萌え〜〜。
明日は無事(?)有給がとれてオットとおデート。
さて、えっちはするのでしょうか?

ちなみに・・(かなり、こだわっている)
伝奇アンマするとなると、立ったままはできないよな。
やっぱ、横になってもらわないとな。
それって、やっぱりベットがあるところ?
いや〜〜〜〜ん。
なんて一人想像をふくらますカノンちん。
発情ってわけじゃないんだけどね。
あ、だけどミギヲはきっぱりと拒否したのだった。

目標!いつかミギヲに伝奇アンマをする!!
そんなくだらないことを目標にするアタシって・・(泣)
ネタがない。のぞいてくれてる人ごめんなさい。
最初は書くことが好きだったし、目的を持って書き始めたわけではないんだけど、いつのまにかモリタを好きになったりして、読んでいただいてくれるかたがたを意識しておもしろ、おかしく書くのも楽しかったりしたんだけど、モリタはいなくなっちゃうし、メールはこないし・・

こんな状態になるとアタシっておもしろみのない人生歩んでいるのかな?なんてふと思ったりする。

仕事はばりばり増えてます。
どーゆーことなんだい?状態ですわ。
来月からはばりばり〜〜〜〜っと残業続きで母がいなくてうちの子供らはどうやって育っていくというのでしょうか?

オットは最近、ばてばてでさっさと死んでるけど
3日前からオットの布団にもぐりこんでは何もなく、途中で暑くなって自分のベットにもどったりと寂しいカノンちん。
あ〜〜〜。なんか仕事も忙しいし、とにかく気持ちがなえ〜〜〜〜。

あさって、たぶんオットとデートができると思います。有給使います。イヤミいわれながら。
アタシが誘いました。たぶんボーナスでたし、アタシのごちそうで、きっとオットに何かを買ってあげるデートになるんだろうな〜〜。
つまんない。なんかラブラブで楽しいデートがしたいのに、まったりしすぎるんだよな。

海を見にいきたい。
なんかいーことないのかなあ???

家族会議

2002年6月8日
今日のカノンちん。
おまちゅりにいってきました。
決して近くないところなんだけど、このあたりではけっこー大きなお祭りでちゃりこいでいってきました。

で、去年もそこにいったんだけど、アタシはどーしてもカメすくいのちいちゃいカメがほしくって10回以上もやったのに決してすくえなかった。
それでもどーしても、そのチープなカメがほしくって探したりしたんだけど、そのうちどーでもよくなっていて、でも今日こそゲットするぞ!と熱い闘志を胸に秘めてむかったわけでございます。

でもって・・なーんと一回ですくえちゃったんですね。カメ吉君。
しっかも王子くんがすくってくれたんですよ。
ママ〜〜。とれたよ! ってアタシがあつーい闘志をめらめらと燃やしつつ、どれをゲットしてやろうと品定めしている横でさらーりとすくってくれたわけです。その嬉しいことったら・・・

そして、オットが9時過ぎにめずらしく帰ってきたので、カメ吉君の名前を決めるべく家族会議が始まりました。
なぜか字もかけないのに、メモを片手に意見を求める王子。

ママは甲羅→コーラってのを提案しました。
コーラ大好きだしね。
ちょっと安易かもしれないけど・・
で、パパはそれをもじったペプシを提案。
決定権は王子。う〜〜〜ん。どっちもいーんだけどなぁ〜〜。どうしようかな〜〜?チビタはどっちがいいと思う?
「「コーラ!」」 鶴のひとこえならぬ、チビタの一票で我家のカメ吉君はコーラと命名されました。

よくよく考えると、チビタはまだペプシといえなかっただけのことなんだけど、まあ家族みんなが呼べたほうがいいからコーラってことに。
明日パパが水槽なんかを買ってきてくれるそうです。長生きしてくれるといいな。

昼間、ちゃりをたくさんこいで公園もいったので今日のお子様たちは珍しく早く寝てくれました。
うわ〜〜〜い!オットと二人っきりじゃないの。
食事が終わってもソファにうつって、まだ起きていそうなオットだし。ちと、わくわく・・
で、隣にねころがってマンガを読みつつ、様子をうかがう。
足をもんでくれ!とさしだす。
時折、手がとまるので んんん?と思ってみてみると寝ている。が〜〜〜〜〜ん。

しかたないので、抱きついてみると・・・
眠い。といってちゅーもせずにオットは・・
♪い〜〜って、いって、しまった。by五木 (ふる〜〜。)

昨日、メールにて”てぃんぽ食いたい宣言”(下品でごめんよ)をしたばかりだというのに・・・
昨日はオットは11時すぎに疲れて帰ってきたし、アタシもへろへろだったから、ま、しかたないと思っていたけど・・
アタシはこれを書いた後、オットを襲ってもよいもんであろうか?

う〜〜〜〜ん。オットちん。
アタシは今日、オットの秘密を知ってしまったのだよ。すかさず日記のネタにさせてもらおうと思ったんだけど、おもしろきゃ愛するオットの秘密をばらしてもいーもんかと葛藤したあげく、ぼのぼの系(ちょっとはやってます。ほのぼのです。でも、ほのぼのよりもまぬけな感じが気にいってます)な内容にしたのに・・・
今日はカノンちんにボーナスが早々にでました!
特に使い道も決めていないけど、まあ嬉しいね。
そそ。いつもこき使っているおとーさん(アタシの父ね)におこずかいでもあげましょう!
優しいカノンちん。

実は昨日ボーナスの明細をもらうまで、今日がその日であることをすっかり忘れていたのであった。
で、夕食後ソファでくつろぐアタシの話をうちのオトコどもはちっとも聞いてくれないもんだから
「みんな〜〜〜。アタシに優しくしておいたほうがいーよ!?明日ボーナスでるんだよ〜〜!」といってみた。

すると、王子が反応する。
「いえぇ〜〜い!!なすぅ〜?いつ?いつ?ボクもいくぅ〜!」
ん?? どーゆーこと???
その声を聞いたチビタも
「ちーたんも!ちーたんも!ばしゅ〜〜〜〜!!」
んんん???

オットはすぐに二人のいってる意味がわかって笑ってた。
王子はボーナス→那須と勘違いして、また旅行にいけると思ったらしい。
で、王子のいっていた那須を聞いたチビタは
那須→バスと思い、さらににーたんが行く。といっていたのを聞いてバスに乗ってどこかに行くと思ったらしい。
わははは。
子供はお金なんてもらっても嬉しくないもんね。

で、昨日お休みのオットが二人を連れて近所のサイクリングコースにちゃりで、でかけたときの話。

はりきる王子。
「よぉ〜し!ここから脳梗塞でぶっとばすぞ〜!」
はい。はい。気持ちはよーく伝わっているんだけどね。それは超高速の間違いです。

といった笑い話。
今日も我家は平和だな。

デートがしたい

2002年6月6日
忙しい。疲れた。
なんで、こんなに毎日毎日忙しいんでしょう。
今日も4時からミーティング。
やめてくれ。その中途半端な時間設定。

もう6月にはいっているというのに、7月からメインのシステムを変更しようと思いついたみたいな報告をされてもですね、そんな夢みたいなおもいつき無理に決まってるじゃん。とぶちぎれて同僚とさんざん上司に抗議するが、最後は逆ギレなんかしちゃってくれて話しになんないっす。

ちっ!やっと決心した親知らずを忙しくて抜きにもいけないし・・・

仕事に煮詰まっていること。
モリタからのメールがこないこと。
オンナのカン。
(オットがいつ帰ってきたのかは不明)
これらがミックスされて、なんかなえ〜〜〜〜〜。な気分。

は〜〜〜。デートがしたい。
オットと二人きりででかけたい。
一日まったりとしたい。

神様!そしたらまた毎日、がんばります。
どーか夢をかなえてください。

珍しく、昨日に続いて休んでいたオットが子供たちをお風呂にいれてくれる。
風呂にはいろうとシャツを脱ぐオットの乳首をいじったりしたが、やめろ〜〜〜!とかわされる。
いいじゃん。乳首くらい減るもんじゃなし。

風呂からでてきて、子供をふくオットを手伝うふりをしてオットの股間をタオルでふいてあげる。
いやがるオット。
後ろで(見えない)なんかしてる。と感じて??な王子。

それから、子供を寝かしつけていたんだけどチビタがパパも〜〜!と呼びにいってなんと、4人でダブルベットに横になる。
そりゃ、いくらなんでも無理ってもんだろう。
一番はしっこのカノンちんは落ちかけていました。
だけど、子供たちは大はしゃぎでアタシもけっこー楽しかったりした。

ま、ちっとは元気でてきたかな。
子供が寝てからお風呂にはいってでてきたら、寝たと思っていたオットが正座で(←ここがポイント)洗濯物をたたんでいました。
なぜか、オットは洗濯物たたむとき正座してるんだよね。
アタシのバヤイアイロンは正座なんだけどさ。

ありがとう!○んちん!
その優しさが嬉しいよ。

今日はオットの布団にもぐりこんで寝るとしよう。
・・・でも、暑いんだよね。ものすごく。

やつあたり

2002年6月5日
朝からどうも気持ちがなえてしかたがなかった。
オットがいつ帰ってきたかもわからなかったし。
こないだ、呼び出されていわれたこともむかついてしかたなかったし・・
ちっ・・・煮詰まるぜ。

今日はオットが休みだから早く帰りたかった。
だけど家についたのが9時前だった。
駅から電話をしたら野菜がないので買ってきてくれ。といわれて買って帰る。

家に帰るとすぐに食事ができる状態になっていた。オットはとんかつをあげて待っていてくれた。
部屋の掃除もしてくれたみたいで、とってもキレイでかたづいている。
あの地獄のような部屋をここまでするには、大層疲れたことだろう。

着替えをしてリビングにいくと子供は食事を食べ初めていた。
だけどオットは食べていない。
待っていてくれたのかな?
野菜買ってきたよ。食べる?
うん。・・・

ぶっち〜〜〜〜〜〜ん!
ここでアタシはキレました。

って・・・・アタシに用意しろっていうことかい。
だまって、用意をしてオットにさしだす。
タバコを吸う。
オットがごはん食べるでしょ?と聞いた
いらない。・・・・
そのまま寝室にいってふて寝をする。

子供が寝ついた頃、アタシは空腹とイライラで眠れなくなる。
寝ているオットをおこす。

アタシは疲れて帰ってきてるのに、野菜を用意するのをとうぜんのことと思っているそういうあなたの考え方がアタシは悲しいの。
毎日そうしてくれ。っていってるわけじゃない。
余裕があるときは助けてほしい。

でも、オットはアタシのいってることはわからない。という。
ちょっと逆ギレぎみ。
でもカノンちんはキレているの。

あなたに帰る時間を気にしながら、仕事をする気持ちがわかるっていうの?
それを呼び出されてねちねち責められる気持ちがわかるっていうの?
アタシが好きで仕事しているんじゃないことはあなただって充分わかっていることよね。

だったらもーいい。わかってくれなくてもいい。
アタシの気持ちを考えてくれないなら、明日から今までと同じように仕事も家事も育児もなんてとってもじゃないけど一人でやっていられない。
すべて放棄します!

最終的にオットはごめんね。っていって肩をもんでくれた。
だけど、やっぱりアタシのやつあたりなんだよね。
それでもアタシの気持ちはかたーくなっていて、オットが寝たあともぐずぐずと一人で泣いていた。
は〜〜〜。鬱だ。

オットはいー人だ。
よくこんなアタシと一緒にいるものだ。
ごめんね。オット
ありがとう。オット
でもね、なんだか疲れちゃったよ

アタシは秘め。
世界一大スキなオットがいて、かわいー子供が二人もいる。
でもって恋に胸をきゅんとさせちゃったりしたりもするいい年したオトメ。

今日のアタシはなぜか、朝からロンドンいってしまったモリタをおもふ。
いかん。いかん。いない人のことを考えたってどうなるもんでもない。

ミギヲから飲みにいくことについてのメールがはいっていたので景気づけ(?)に返信。

****************

Wカップってさ〜〜〜、
いったいどんなもんなんだろうね〜〜。
想像しただけでかなり笑えるよ。
そのWカップに夢中のミギヲってさ〜〜、
いったい・・・ぎゃはははは〜〜。
ってGとはHとかいってるアタシがいえたことじゃないんだけどね

でもって、自分の書いた文章を読むとさGとかHとかって
アタシはどっちもスキなんだけどさ
やっぱりHにGは大切だよね〜〜。
Gってのはおなかの側だよね。

なんか発情しそ〜〜〜。ぐふふふ〜〜。

******************

ミギヲからの返信

いや〜〜〜。最後の一分の意味がわかんなかったけど、今やっとわかったよ。ぐふふ。


だとさ。朝からアホだな。アタシたち。
ミギヲは億ってお金を動かすエリート君なのにさ。

しっかしミギヲはアタシの大切な人だ。
彼と話すと元気がでる。
そうして今日もバリバリと仕事をこなすカノンちんであった。

スキ

2002年6月1日
おととい、駅について家で待つオットに電話をしたら、駅まできてくれるっていうことだったんで、とりあえずちゃりを取りにいこうと歩いているとき。
背中がかゆかったんですよ。
で、ぼ〜〜っと何食うかな?なんて考えつつ背中をぼりぼりと掻きながら歩いていました。
すると、背中を掻く手に何かがあたりました。

見ると、ニコニコとした青年がそこにいました。
青年はアタシに近づきなら並んで歩きました

ねね。これからどうするの?
へ?待ち合わせで・・
本当?友達とか? 
はあ、子供とオットが迎えにきてくれて・・
へ?結婚してるの?じゃ、携帯とか教えてくれないよね。
は〜〜・・・
じゃさ、今度あったらお茶だけいーから飲みにいこーよ。
は〜〜〜・・・

とどうやら、ナンパだったわけですな。
アタシの住む街にはいろんな人種の人がいて
最近はなぜかブラック系の人に声をかけられることが多かったんだけど、
昨日の青年しかり、ちょっとださい人が声をかけてくるときって、決まってアタシがあくびしてたり、
背中だとか、鼻だとか、掻きながらぼ〜〜っとしてるときが多い。

これが一般的にいわれてる、スキなのかどうかはわからないけど、きっとその無防備さとかが声をかけやすいんだろうね。

アタシ自身もしゃきしゃき歩いているときは、とっさにお断りの言葉もでてくるんだけど
そんなぼーっとしてるときに限っては、あまりに急なことでなんていっていいのかわからないことが多い。

オンナには適度なスキも必要だとかって、若い頃に誰かにいわれたことがあったと思うけど
アタシの場合はスキがあると、へんちくりんなオトコが寄ってくるので、スキがないようにしないといけませんわね。

そそ。その翌朝。
ちゃりで駅にむかう途中、社会の窓から(なんか懐かしい響きだね。しみじみ〜〜)ブツをだし、しごきながら歩いているおぢを発見。
ブツは手につつまれていて見えなかったのでよくわからないけど歩きながらで大変ね〜〜。ってかんじ
夏になるとさらに変な人々が増えるので気をつけねば・・

明日、モリタはロンドンへ
今日は忙しすぎて電話でしかお別れをいえませんでした。
モリタはアタシがいるフロアに用があってきたようなんだけど忙しそうで声がかけれなかったと・・
ま、顔をみて話せてもちゅーができるわけでもなく、あっつい抱擁で別れるわけでもないから、そのくらいでよろしいでしょう。
最近、アタシは久しぶりに恋をした。
気のきいた話も、おもしろい話もできない、おとなしいモリタに。

アタシはオットのことがずっと好きだ。
ハタチの頃からアタシの世界一スキな人はオットのままだ。
そのオットも、とても無口でずっと一緒にいるのにいまだに何を考えているのかよくわからない。
そんなところも、魅力のひとつ。
よくわからないから、一緒にいておもしろい。

モリタもどうも、何を考えているのかよめない。
無口なところも、そんなところもオットによく似ている。

よく好みのタイプは?なんて聞かれたりするけど
ルックスとかは答えられてもどんなヒトに惹かれるのかアタシは自分自身わかっていなかった。
でも、最近やっとわかった。
アタシはおとなしいオトコがスキみたい。

よくしゃべるおもしろい男だとか、たくさんの言葉で口説いてくるオトコはなんだかウソくさい気がして、例え関係をもったとしてもアタシの気持ちはさめていく。

ミギヲはどうだろう?
話しはうまい。
だけど、あまり多くを語らないところがいいところだと思う。
そして、アタシが話すバカみたな話を黙って聞いてくれるオトコがスキ。

王様、何様?

2002年5月30日
歯が痛い。
疲れてくるとはえていない親知らずがうずく。
アタシの親知らずは一本もはえていなくて、すべてが歯茎の中に横たわっているそうで、それがぐいぐい隣の歯をおしているのよね。
で、これをぬくとなると、切開して歯をくだいて抜くってことになるらしく、すると口腔外科にいかないと抜けないらしい。

アタシは虫歯知らずのオンナだから、歯を抜いたことなんか、もちろんない。
とりあえず、会社の近くの口腔外科に予約をいれたんだけど、ここの院長の評判の悪いこと。
腕は悪くないらしいんだけど、口が悪いらしい。
アタシは八重歯あるんだけど、きっと ”こんな歯並びで今までよく生きてたね”くらいのことをいわれるそうだ。

明日病院にいくか、迷っている。
というより、いきたくない。
2時に歯医者にいって、明日は残業だけど、抜いて仕事を続ける精神力はないと思うし・・
かといって、いつかは抜かなくてならないし・・
悩むところだ。

今日、昨日ランチにいった王(ワン)様にメールをいれる。
どうでもいーよーな、ハンバーグ定食だったけど(しかもおもいっきりオヤぢの店で)ごちそうしてくれたから、お礼のメール

昨日はごちそうさまでした。
またお昼、お誘いしてもいいですか?と・・・

もちろん、2行目は社交辞令ってもんだ。
だけど、ワンはわかっていない。

どういたしまして。もちろん誘っていただいてかまいませんが、次回はもっとおとなしい服装でお願いいたします。

うき〜〜〜〜〜!アタシはこれを読んで頭にきてしかたがなかった。
なんで、オットでも彼でも上司でもないお前に服装の趣味まで口出しされなきゃいけないんだ!

たしかに、アタシの服装は露出度が高い。
でもね〜〜。
誰にも迷惑かけてないからいーじゃんね〜。

胸元がいつも大きく開いているのは理由がある。

1.暑い。だって爆乳っていってもけっきょく脂肪なわけだから、胸だけ異常に暑いんだよね。

2.いつもカットソーを着ていることが多いんだけど、Lサイズじゃでかいし、Mだとサイズ的にはいーんだけど、胸だけLでサイズ的にはMっていうのがないから必然的に胸がきついというか、乳がはみだしがちになるというか・・
ゆるゆるのカット−ソーなんてみっともないじゃありませんか?

だからこれは、カノンちんのせいではない!
そりゃ、昨日の胸元も大きく、あいていた。
そして、ワンはアタシの胸元をちらちらのぞいていたくせに、この発言!
ぶひ〜〜〜〜!ハラがたつ〜〜〜!
彼に王様とネーミングしたアタシは彼のことをよく知らなかったんだけど、直感というか、そんなものはあたっていたんだな。

人の服装に趣味に、あんなにきっぱりと注意をうけたのは初めてだわよ。
アタシ的には、王(ワン)様って何様よ!
ってかんじ。

エロい男は好きだけど、ワンのようにいやらしげなオヤぢはキライじゃ。

焼肉が好きなワケ

2002年5月29日
ふ〜〜〜。なんか今日は疲れた。
たぶん、きっとその原因はランチにあるとおもふ。
今日は先日、ミギヲに紹介してもらったルックスはいーんだけど、おもしろみのないオトコ。
王(ワン)様と二人でランチしたからだ。

まあ、そもそもアタシがモリタにふられて(と思い込んで)くさくさするー!ってワン様を誘ったわけなんだけど、
あぁぁぁぁ〜〜〜!
なんてつまんないオトコなんだぁ〜〜〜〜!
と叫びたくなるような一時間であった。
あ〜〜。不毛な時間にパワーを使ってしまった。
思い出すと、また疲れるので忘れよう。

昨日、ランチのあとにモリタにメールをいれた。

今日はランチ、誘ってくれてありがと。
そしてきちんと話しをしてくれてありがと。って
そしたらモリタから、カノンちん、こっちこそありがと。ってなんか心あたたまるようなメールが返ってきた。
そのメールを読むと、気持ちがなごむ。
今日は仕事がなかなかうまくすすまず、3回ほどそのメールを読み返してみました。

これでモリタが帰ってきてから、えっちもなくて、ただの友達になってもアタシは満足。
そーゆー精神的なつながりがアタシを満たしてくれるのよ。

夜は家族で外食。
王子のリクエストにより、焼肉。
うちってオトコの家庭だから、外食っていったら
すしか焼肉!ってことになる。
おいしく楽しく食べました。
いいな〜〜〜。パパがいるとなんか楽しい。
でも毎日一緒にいないからなんだよね。
でもオットはいいわ。なごむ。

焼肉ってさ、男の仕事よね。
オットがしきって、お肉を焼いてくれてみんなのお皿にそれぞれとりわける。
その忙しいあいまに自分も豪快に肉を食う。
ビールも飲む。
いいわ〜〜〜。たくさん食べるオトコは大好き。
食がほそいオトコには色気は感じない。
しかも食べているのはお肉。
なんか動物的でいーじゃありませんか
あ、あくまでもお行儀よくだけど。

お肉はもちろん好きだけど、
そういうかいがいしく働きながらも、もりもり食べるオットを見るのも好き。
アタシは子供とおいしいね。なんてぼんやりお肉を焼けるのを待っているのに、オットは忙しそうに働いている。
これってサイコーじゃありませんか。
アタシのために働くのよ。
だから、秘めは焼肉が好きなの。

そして、オットは疲れたよー。といってあまえるアタシの肩をもんでくれて、じゃ、先に寝るね。って
ぎゅーっとして、部屋にはいっていきました。
これで明日もがんばれるぞ!

本日、保護者会のため有給休暇。
午前中にマッサージにいく。
ついてもらったおっさんは、なんじゃこりゃ?
これでお金とるんかい?ってくらいのテクでさすがにあったまきたんで10分ほど我慢してからチェンジしてもらう。
デリヘル頼んだ男の気持ちがちょっとわかったりする

そんなかんじで、特にどーってこともない一日。
そそ。最近はまっているドラマ。
ビックマネーと天国への階段。
植木等ってステキ☆うふ。
佐藤浩市ステキ☆ うふ。ってそれが一番の理由なんだけどね。
そうそう忘れちゃならない、津川雅彦。フェロモンでてるわよね〜〜。

なんていーながらも、モリタのことが頭から離れなかったりする。
いや、もう忘れたほうがいいだろう。
こーなってくると、そういうことを忘れるためってのがいいわけか、もうトラヲとやってもいいような気さえする。
なんで?そうなっちゃうの?>自分
ってなかんじ。
愛のないえっちはほしくないハズなんだけどね〜
今日はモリタとのデートでした。
モリタとはもう、たぶんふたりっきりでは会わないでしょう。
酔ったモリタは自分の気持ちを話してくれました。

好きになった人が他の人とえっちをするのは耐えられない。
カノンちんはパパのことが世界一好きだと豪語しているし、コスプレしたなんてした話を聞いたら気が狂う。
このトシになれば、自分がキズつくのが怖い。
好きだといってしまえば、どんどん深いいりしてしまう。
カノンちんはしあわせすぎる。

は〜〜〜。そうですかい。
酔っているアタシは不覚にも泣いてしまったよ。
ぎゃはははは〜〜〜。
いやあ〜〜ね〜〜。三十路の涙なんてさ。

で、終電がある時間に駅まで送られてしまいました。もちろんえっちもしませんでしたわ。

考えてみると、自分が好きになった人にふられたのは始めただわ。
でもね、あきらかにモリタとアタシのニーズが違うということがわかった。
アタシは都合のいいオトコがほしかっただけなのです。

てきとーに、ラブラブな雰囲気をただよわせ、たまにはえっちもして、楽しくお酒を飲む。
アタシがほしいのはそーゆーオトコだったのです。

そんなね〜〜。オットと仲良くしていることをあれこれゆーよーなケツの穴の小さいオトコはいらんのです。
だってアタシはオットと結婚して死ぬまで一緒に生きていくんだもん。
オットと仲良くするのがアタシにとっての一番のしあわせだもん。
それのどこがいけねーんだよ!

と泣いちゃったりしたくせに、心の中では思っていて ”あんたって、ほんとーにつまんねーオトコ”
だとかさんざんくだまいてやりました。
別れ際、”でも、また飲みにいくでしょう?”っていうから ”いかないよー!”と宣言。
後ろもふりむかずに去ってきてやりましたわ。

タクシーの中でそっこー、電話番号を消去。
家に帰りついたのは12時半をまわっていました。

朝起きたオットに ”昨日、帰ってきたの気がついた?トイレでゲロして寝ちゃったよ〜〜”というと
”早かったね〜”と嬉しそう。
そうして、おいしい朝ゴハンをつくって家族4人で食べました。
普段はアタシだけ先に家をでちゃうから、家族で朝ゴハンなんてないんだけど、オットは ”おいしい朝ゴハンつくってもらったから、今日もがんばれそーだよ!”といってちゅーをして仕事にでかけていきました。

愛してるわ。ダーリン。
あなたを世界で一番好きよ。


オットの門限

2002年5月21日
あまり約束事をつくっていないアタシたち夫婦だけど、結婚してかなり早い時期にしている約束がある。

オットはお酒が好きで、お酒が強い。
当時はお金もなかったから、そんなに飲みにいくこともなかったし、近所にたくさんあるようなオヤジの店で飲んで12時までには帰ってきてた。
でも、今は週に一度、多いときは3度くらいのときもあるし、帰ってくるのは早くて1時。
3時、4時もめずらしくない。っていうかほとんど3時、4時。

アタシはお酒も好きじゃないし、弱い。
だからお酒の席はあんまり積極的には参加しない。
そんなアタシが出席したい席っていうのは、大好きな友達とかがいる楽しい席だから中途半端に 
”じゃ、お先に〜〜”と帰るのはイヤなんである。
しかも、お酒に弱いアタシは酔って電車に乗るのもイヤだから終電が終わってから1時間とかすぎて
タクシーをさっさと拾える時間に帰りたい。

だからオットにはお酒を飲みにいくときは、早く帰ってきてね。とはいわないから、いったら楽しかったな〜〜!って帰ってきてね。おつきあいならいかないでほしい。っていってある。
共働き夫婦にとって片方がいないってことは、かなり残されたほうに負担がくる。
もっとも今じゃほとんど母子家庭状態だけど(泣)

で、約束なんだけど帰宅時間っていうか門限だな。
朝、アタシが目をさますときまでに必ず家にいること。ってのが門限。
もし仮にオットがよその女性のお宅で時間をすごしていたとしても夜明け前にベットをぬけだしていく男を見送るのはイヤなもんじゃないかな?ってことで・・
アタシも結婚前に既婚の人とつきあったことがあったけど、これが何よりもイヤだった。

で、アタシはといえば・・
オットはプライドがあるからいわないのか、いってもアタシがきかないとわかっているからなのか、特に何時までに帰ってくるように。という約束はした覚えはない。(たぶん何度も注意されていたんだろうけど)
ま、いつも ”終電に乗るように・・”といわれるけどそんなもん、乗ったためしがない。
といっても、ほとんど飲みにいかないからね。

そうそう。明日はモリタと2度めのデート。
6月からモリタはロンドンに2ヶ月ほどいくので、これでしばらくはデートもないし、外出もない。
旅行のときなんかも、そうなんだけど、アタシは予定をたててわくわくしているときが一番好き。
前日とかになると、 
”あ〜〜。ついに明日か〜〜。これが終わったら何を希望に生きていったらいーんだか?”(かなり大袈裟なオンナ)とちょっと鬱になる。
といいつつ、ボディチェックなんかしてるわけですけど・・

オットは今日は飲みにいきました。1時にご帰還。
めずらしく機嫌よさそう。
PCにむかってるアタシの前で、昼間現像してきた旅行の写真を見せて子供の話しなんかでなごむ。
こっちは、明日のデートでうきうき気分を悟られたくないから ”あ〜〜あ。ちん○んちゃんとほんと〜は飲みにいきたいよ〜〜。アタシが飲みに一番行きたい人はちん○んちゃんなんだよ〜〜”といってみた。
オットはポケットアルバムで顔を隠しながら、”い〜〜よ〜〜!”(行きたくないほうのね)といいつつにやにやしてる。

”え〜〜。いきたいよ〜!いきたいんだよ〜〜!”といって抱き着いてちゅーをすると ”カノと飲むとからむからイヤなんだよ〜〜。寝る!”といって寝室に退散。
ま、こんなもんでしょう。

なんとな〜〜く上機嫌で帰ってきたオットに疑惑を感じるけど、それは気がつかないことにしておいてアタシはとりあえず明日を楽しもうとおもふ。

アタシの大親友のコの名言。
よい夫婦には演技はつきもの。
かしこいオンナは女優でなくてはならない。
アタシもずいぶん家庭内女優を上手に演じることができるようになった。
そんなわけで、今日も平和な我家。

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