ヤル気ね〜

2002年11月10日
5連休も終わり、明日から仕事だと思うとだるだる〜。
ってかんじのカノンちんでし。

オットのお誕生日(9月)のプレゼントをやっと買いました。
買えなかった理由はオットが何にするか決められなかったからなんだけど
一番新しい携帯、N251ISをやっと手にいれました。
近所ではどこにも売りきれ状態で置いてなくって
今日予約していたものが入荷されたので。

写真がとれる携帯なんて別に用ないじゃん!
そんな30過ぎて・・なんて全然興味なかったのに
なんか無性にほしくなってきちまいました。
明日、写真をとってメールしてくれるそうです。
うれぴ〜。
アホみたくオットの画像を待ちうけにしちゃおうかな?
なんてことを考えていたりします。

あ〜〜。早く寝ないと・・

クリスマス

2002年11月9日
久しぶりの登場のミギヲにそろそろヨゴレムスメと壊れにいこうよ!
とお誘いをもらってかなーり喜んでいるカノンちんです。
二人っきりはありえないのね。
ま、ずっと好きだからいいのよ。
そんな手堅いところも好きなところ。

ミギヲは会社の中でも入社したときからのエリート組です。
勉強熱心だし、人づきあいも良い。
もちろん仕事もできる。
頭のよい人が好きだな。
勉強できるとかってことじゃなく。
だから彼はとてもモテル。
会社の中で彼のファンは多いね。確実に。

一方お調子者の俺様は友達は多いけどハッキリいって頭悪いな。
なんで全世界的に有名なあの会社を知らないの?と
気持ちが萎え〜。ですな。
ま、そんなこと知らなくても困らないけど
あんた普通同じ会社にいたら知ってるでしょう。取引あるのに。

旅行から帰ってきたら、その俺様からメールがはいってました。
『また俺様のちんこをかわいがってね』だと・・
なんでアタシが(!?)・・
アタシはそんなに困ってないっつーの!!

そそ。こっこさんの日記を読んでいて思い出しました。
今年も忘れていたけど、来月は結婚記念日でした。
ぜひともプレゼントをゲットしなければ・・
が・・お誕生日にカルチェのラブ・ブレスをねだったとき
”クリスマスもいらないから・・”とお願いしたそうな。
(すっかり本人忘れている)

でもね〜。季節柄プレゼントされるのに手頃なアクセが色々雑誌をにぎわせているんですよね。
で、発見してしまいました。
エルメスのブレス!
アタシはこれを絶対ゲットするぞ!
そっこーオットにメールをいれるが、とぼけられる。
「え?何?ブレス?俺のプレゼントに?」
”うん。まあ・・”

でも知っているのです。
オットはお土産買うのが大好きだもん。
社員旅行のグアムで絶対買ってきてくれるって。
よし。早く雑誌を見せなくちゃ!

腕枕

2002年11月8日
腕枕に憧れるカノンちんでし。
っていうのも、腕枕って疲れません?
されていると体に力がはいっちゃって眠れません。

オットのお布団にもぐりこむと、
ぎゅーとしてちゅーをしてくれてそのまま腕枕になるんだけど
オットの腕が太いのか、アタシの乗り方(?)が悪いのか
腕枕されると肩がこっちゃって一度もそれで寝れたことがありません。
必ず途中でオットの腕をぬいて
わきの下にうずくまって寝るか、手をつなぐか腕を組んで寝るかです。

腕枕の達人のかた。
どうやって寝たらゆっくり寝るのか教えてくださいませ。


旅行っていいな。

2002年11月7日
旅行にいってきました。
ホテル、とてもゴージャスでロマンチックでした。
あ〜、子供がいなかったら・・
などと不埒なことを考えてしまったカノンちん。

夏休み「オンナ風呂に入りたくない」といった王子様が今回は
「ボクが一緒に入らないとママが一人ぼっちになっちゃう」といって
一緒に温泉に入ってくれました。
旅行にいく前に久しぶりにオットと怒鳴りあいのケンカをしてたんだけど
そのことについて王子にしかられました。
うちの王子様は冷静で的確な判断をするので頭があがりません。

ま、旅行には仲良くいってきたのですが
荷物をしまうときにアタシは皮の超ミニスカートをいれたんですな。
このスカート仕事にははいていけないし(短かすぎて)
ディナーのときにでもはこうかな?なんて思ってたんだけど
それをオットはしっかり見ていました。

でかけるときに玄関のブーツを持って
「スカート持ってたでしょ?ブーツ必要でしょ?」
ということであちらでは
『温泉ホテルに呼ばれたデリヘルブーツ嬢』って設定で楽しんできました。
う〜〜〜〜ん。いいな。脱日常は・・
オットは肩幅が広くって胸板が厚いので浴衣姿はかなりそそられます。

プールでは子供と遊びつつ見えないのをいいことに
水面下で二人して刺激合戦でした。
昔はこんなことばかりしていたんだな。

ビバ旅行!ビバ脱日常!
よし、またがんばってクリスマス旅行にいくぞ〜!

この寒いのに・・

2002年11月6日
信州の高原にいってきます。
普段一緒にいられない、最愛のオットと家族でおでかけです。
一泊だけだけど、ゴージャスなホテルでリッチなでなーと
プールにつかって帰って来る予定です。
楽しみ〜☆

根まわし(?)

2002年11月4日
根回しってこんな漢字でいいのかしら?
カノンちん。34歳。今の会社に勤めて丸9年。
最近やっと気がついたことがあります。

うちの会社では査定っていうんでしょうかね?
それが1月にあります。
上司が部下の評価をします。
一人ずつ部屋によばれてうだうだと一年ぶんの文句をいわれます。
あ、誉められている人もいるんだろうけど
アタシの場合ぶつぶついわれること。ってかんじ。
で、これによって昇給とかが決まるみたいなんだけど
毎年ぶつぶついわれてるアタシは別にそんなもんやっても昇給なんてたいしてかわんないじゃん。って思ってました。

で、気がついたんだけど
夏が過ぎた頃からみんなの態度が変わり始めたんですね。
たぶん今までもまわりのコ達はそういった話をアタシにしていたんだろうけど、アタシはぜんぜん気がついていなくって
さあちが「彼女は査定が近いから態度がかわった・・」
とかっていって
カノンちん目から鱗です。

そっか〜〜〜。賢いオトナはそういうことを考えて生きているのね。

思うんだけど、なんで一年ぶんためてぶつぶつ言うんでしょう?
おしゃべりが多いって毎年いわれているような気がするんだけど
そんなんうるさいと思ったときに言えばいーじゃん。
とかって思うんだけど、やっぱりオトナはおしゃべりしないのかしら?

なんてことを考えているカノンちんでした。
でもみんながそんな点数稼いでいることを気がついても
いつもどおりにしかできないカノンちん。
だって仕事はちゃんとしてるもん。
アタシは仕事が早いからおしゃべりする時間がた〜〜くさんできちゃうのよん。

恋愛相談

2002年11月3日
恋愛相談を派遣のみきちゃん(25才)からうけました。
23歳彼が浮気したそうな。
どうしたらいいもんかと仕事も手につかず
オトナの意見を聞いてみようと思ってアタシにうちあけたそうです。

別れたほうがいいのかな?という彼女にアタシは
”なんで別れるの?別れるのなんていつでもできるじゃん。
人間なんてそんなに立派じゃないよ。そんなのただの失敗だって。
一緒にいるのがいやになってから別れても遅くないし
てきとうに浮気でもしてみたら、やっぱり彼が一番とか思うかもうよ”

などとお気楽な答えをしてしまいました。
だってね、浮気とかって
たったの2回だけ2人の人とえっちしただけだっていうし
本人が告白したそうだし、いたく反省しているといえば
それは浮気じゃないでしょう。っていいそうになるのをぐぐぐっとおさえました。

ま、アタシなどいろ〜んな思いを経験してしまったので
むしろちょっと楽しそうでうらやましい。などと思ったくらいでした。
若いって素晴らしい。

かわいくって、明るいみきちゃんが彼とハッピーに過ごせたらよいな。
と祈らずにはいられない
おばはんカノンちんでした。

ブーツの不思議

2002年10月30日
おニューのニーブーツをおろした。
寒かったから。
でかけるときにオットに見てもらう。
裏にヒョウ柄がついているので
膝のところでおり返してはいてもいいようになっている。
「折ったほうがいいんじゃない?」

あまり背の高くない(むしろ小さめ)の私がブーツを折り返さないで
そのままはくとでている足の部分が短くなって、バランスが悪いんである。


その言葉に従って膝のところで折り返してはいていった。
折り返しても膝までのブーツをはくのに、自分の背とのバランスを考えると
スカートを短めにしなくてはならない。
スカートのウエスト部分を少し折って短くした。

新しいブーツは皮が固いので歩きずらかった。
もしかしたら変な歩きかたをしていたかもしれない。

会社に着いてブーツをぬごうとしているとけーこがやってきた。
「女王様みたいじゃん」
”ううん。『みたい』じゃなくって、アタシは女王様なのよ”

ランチはけーこと一緒にでかけた。
そのときには折り返さないで歩いたら、とても歩きやすかった。

けーこと語る。
”なんでブーツってのは膝までだったら、防寒っていうかオシャレなのに
膝上になると途端にエロくなるのかね?”

そんな話をしながらオフィスに戻ると
エレベーターでミギヲと久しぶりに会った。
他にも人がいたので、ひそひそと
”今日ブーツなの。エロい?”と聞いてみる。
「カノちゃんのパパが好きそうなブーツだね」

そう。ミギヲはうちのオットの好みをよく知っている。
オットはブーツがとても好きなのである。

今日はオットがお休みの日だったので
みんなで外食にでかけた。
帰りにコンビニに寄るとオットがちゅーをしてきた。
きっと発情しているんであろう。

そんなオット。
いつもは朝シャワーをあびるのに、今いそいそとお風呂にはいっている。
これからまたイメクラが始まるのであろうか?
うふ。

Sick Leave

2002年10月17日
とりました。
もう昨日寝る前からたぶん明日は仕事にいける状態じゃないだろうと思って布団にはいる。

朝、いつものようにオットが起こしにきてくれる。
そのまま寝つづける。
そしていつものように、ぎりぎりの時間に再度起こしにきてくれるオット
「いいの?だいじょうぶ?」
”うん” とだけいってまた寝る。

ごめんね。お休みするなら本当はアタシが子供を保育園に連れていけばいいんだけど、起きられない。
オットはおこちゃまたちを怒ったり、なだめすかしたりして忙しそうに用意していました。
毎朝、アタシが出勤したあとはこんなんなんだね。
ありがとうオット。

うとうとしながら、そんな朝の空気を感じていたら
でかけるオットがちゅーをしにきてくれました。
そして爆睡。

10時すぎ、腰が痛くて目がさめる。
オットからタイミングよくメールがはいる
「薬買っていこうか?」
”だいじょうぶだよ。あるから”
「おなかはすいていない?食べたいものは?」
”大丈夫、てきとうに食べておくよ。心配してくれてありがとう”

そしてまたうとうとしていると、玄関の鍵をあける音が
オットがドーナツを持って戻ってきました。

一緒にドーナツを食べると、オットは忙しそうに仕事に戻りました。
ありがとう。具合が悪いときに優しくされると3倍増でぐぐぐっとくるよ。
またメロメロだよ。

夜、あまりに調子が悪いのでミズタニ☆マイラブを訪ねました。
ちょっとミズタニは怒りぎみ。
こんなに疲れるまでほっといちゃいけない。って・・
アタシも好きで疲れているんじゃないけどね。

あ、午後からはまあちに寝たまま電話して
4時間も長電話しました。わは!

王子様のユーウツ

2002年10月14日
ソファに座っているとなんだかかほる。いや、くさい。
このにほいは、一体どこから・・・・?などと思っていると
そこには王子の足が・・

怖いものみたさ(?)か一応確認。
足をつまむと顔にちかづけることもなく,さっきのにほいが
ぷぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ん。とかほりました。
おぉぉぉぉ〜〜〜!キョーレツぅぅぅぅ〜〜〜ん

”ちょっと足臭いよ〜〜!?”
「やっぱり? ボクも臭いと思っていたんだよねぇ〜」
てれっと笑う王子様。その顔は王子スマイル。

原因は素足に靴だと思われ、
王子曰く、うわばきが原因かと・・

そういえば上履き洗ったのいつのことだっけ?
だって靴って洗うのキライなんだもん。すぐ汚れちゃうし・・

しか〜〜し、キライだとかいってられない非常事態
足がくさかったのは金曜日だったので、
土曜日にわざわざ上履きを取りに保育園にGo!

3回洗ってもういいかな?と思ったもののにほいまでチェック。
洗剤のにおいがするけど、ほんのりとにほひが残っている気がして
抗菌のために漂白剤に半日つけこみ
それから一日よ〜〜〜くかわかして、もうキレイ。キレイ。

で・・・保育園に迎えにいくと輝くような白い上履きをはいた王子様が・・
おぉ〜〜〜光ってる〜〜!
『芸能人は歯が命』とかっていうけど
『王子様には白い上履きがよく似合う』ってかんじ
”キレイになったでしょ?もうこれで臭くないよね!”


が・・・・家に帰って靴をぬぐと ぷぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ん。
としょっぱいにほいが・・くさいっ!くさすぎる!
”王子、くさいよ〜〜!足洗ってきたほうがいいんじゃない?”
「うん。くさいね。やっぱり靴下はいてないからさ〜〜〜」
とあわれな王子は玄関からお風呂に直行さ。

夕食後、ゴロゴロしながらテレビを見ていると王子が加わってきたので
”にほいチェッ〜〜〜〜ク!!”
そしたらさ、まだちょっとかほるの、しょっぱめ系。

”ね。まだちょっと臭いんじゃない?”
「うん。ボクもちょっと確認しようと思ってにおいかんでみたんだけどさ
やっぱりくさいんだよね・・・・」としょんぼり言う王子。
”だいじょうぶ。ママがお風呂でちゃんと洗ってあげるから”

今日のばやい、外ではいているスニーカーが原因だと思われ
8月におろして一度も洗いもせず・・
メッシュだからだいじょうぶ。とたかをくくっていたママを許してくれ!
これから洗うからさ。

そして王子は
「明日から靴下はくよ!」と熱い決意を胸に眠りについたのでした。

おしまい。おしまい。

ちなみに保育園では滑るから。とかいう理由で基本として靴下禁止です。

つけたしで、王子様の名誉のために・
王子の足のにほいはぷぅぅぅぅぅ〜〜〜ん。とにほうのが特徴です。
おやぢのニオイはもわぁぁぁぁ〜〜ん。と臭いところが違うところ。

王子の大(?)冒険

2002年10月13日
王子を産んだとき今の職場でアタシは契約社員って待遇だったんで育児休暇をとれませんでした。
で、産後2ヶ月しか休みがとれなくて
たぶん復帰は子供を預けるところなどを考えると無理だな。
と思っていました。

王子は両家にとって初孫になります。
産まれる前は「自分達の子供は自分達で育てなさいよ」
などと言っていた義母(アタシが仕事を辞めないことを気にいらない)も
やっぱり孫がかわいいんでしょうね。
「カノちゃん。保育園に空きがでるまでお孫ちゃん預かってあげてもいいわよ」
と自ら申し出てくれて、半年ほどお世話になりました。

なので王子のことを義母も去年亡くなった義父も本当にかわいがってくれてました。
が、オットと別居したりとごたごたしたトキにお互い言いたい事を全部いいあっちゃったんですね。
それからというものの、オットの実家とは疎遠になっています。

でも王子には会いたいばあば。
アタシは義母と会いたいとは思わないけど
義母が王子をかわいがってくれることはありがたいと思っているので
時々理由をつけては王子を誘い出します。

今回は墓参りと新幹線に乗れるからってことで仙台にお誘いがありました。
が、チケットがとれず・・
しかし王子が遊びに行きたいということで急遽大冒険が決定したのです。

オットの実家は隣の駅。車なら20分という距離です。
普段は実家にいる義姉か義兄が我家まで王子をお迎えにあがります。
なんてったってアタシの息子は王子様ですから(笑)

しかし今日はあっしーがいないということで
初めて電車に乗せていかせてみることにしました。
王子様の大冒険です。

駅のホームまでついていって王子を電車に乗せる。
次の駅で降りるんだよ。
降りたらすぐに階段があるから、
あがったところの改札にばあばが迎えに来ているからね。

昨夜、急遽決まったこの話を遅く帰ったオットに話していると
「カノ、お前泣くんじゃないの?」と・・
事実ちょっとつーん。ときました。
一人で電車に乗れるようになるなんて大きくなったのね〜。と・・
王子も電車に乗る前にはチビタに抱きついて
「寂しくなったら電話していーからね」なんていってました。
そして電車のドアがしまる前に王子はちょっと泣きそうになりながらも口をへの字にしたまま手をふっていきました。

ま、無事ついたとの連絡をもらったのですが
いっつも3人で過ごしているのに一人いないと変なかんじで・・・
チビタも30分おきくらいに「にーたんは〜?」ばっかり聞くし・・

結局王子は夕飯もごちそうになってパパがお迎えにいって帰ってきたんだけど、それから家族4人で遅めの夕食を一緒にとりました。
やっぱりこうでなくっちゃね。
子供たちがべったりでうんざりすることも多いけど
今がきっと一番しあわせなんだろうな。と確認した出来事でした。

で、そんな大冒険をやりとげた王子(6歳)
寝るときに寝室のクローゼットがあけっぱなしだったのですが
こわごわと「クローゼットは閉めて寝ようね」と・・

実は映画を見にいって好きになった
『モンスターズ・インク』のビデオにはまっていて
毎日見ているんですがどうやらモンスターを恐れているらしい。
「もしボクがクローゼットからモンスターの世界に連れていかれちゃったら
もうママ達には会えなくんっちゃうんだよね」
と哀しそうに言うので
”だいじょうぶ。そんなことになったらママが絶対クローゼットからモンスターのところにいって探しだしてあげるから。ママはね、強いよ”

そう言い終わらないかのうちに、王子はもうベッドですーすーと寝息をたてていたのでした。
がんばったから疲れたよね。


木曜日のこと。
いつもよりも早めに帰ってきたオットが会社での話をかなり憤慨した様子で話した。
仕事上の話はしないオットにしたら、かなり頭にきたんだろう。
一緒にむかついてあげたものの、オットの気持ちをなごませてあげるようなことが思いうかばない。

更に、いつもなら子供を寝かしつけたあとオットの夕食の片付けをし
洗濯物をしてから寝るのだけど、どうにも具合が悪くて食事をしているオットに
”悪いけど食器を食洗機にいれておいてね”といって先に休ませてもらった。

なんかこんな日に限ってと申し訳なく思ったけど
アタシにも明日も仕事もあるし、子供の世話もしなくちゃならないから具合悪いときは用心しなくちゃならない。

そんなことがあったから、金曜日は少しオットにサービスしなくちゃ。と思っていた。

はりきって今日の朝食のためにホットドッグをつくっておく。
「朝食べるなら温めてから食べてね。時間がなかったら持っていけるように一つづつ包んでおくからね」
そしてオットにマッサージをしてあげた。

アタシはオットにマッサージをするのが好き。
これはアタシの自己満足なんだけど、アタシがマッサージしてあげたことによってオットの疲れた少しでもとれてくれたらとても嬉しい。
まあ、何よりもオットの体に触りまくれるってのが一番好きな理由なんだけど・・

で、今朝オットは寝ているアタシのベッドにちゅーをしにきたときに
「じゃ、これ持っていくからね」とホットドッグを持っていってくれた。
なんかいいことしたような気持ちになって満足。

だったらちゃんと朝起きて、食事の仕度をして送りだしてあげたらいいようなもんなんだけど、このへんもアタシのずうずうしいところで
”アタシだって休めるのは土曜日の午前中くらいのもんだから”
ってなかんじで土曜日は絶対寝坊。

夜、用事があってオットに電話をいれると
「今日はありがとうね。ホットドッグおいしかったよ」といってくれた。
アタシはそんなことすっかり忘れていたけど
自己満足でしたことに感謝の言葉を述べていただくと
更にオットを大事にしてあげよう。と思う。

『北風と太陽』オットとずっと一緒にいるとオットは太陽だなあ。
気持ちよく相手にしてほしいことをさせられる人だな。と思う。
アタシはそんなオットが大好きだ。


嬉しいお誘い

2002年10月11日
朝デスクでパソコンをたちあげるとメールがはいった。
あれ?オットにしては早いな〜。何かあったんだろうか?
などと思ってチェックするとミギヲからのランチのお誘いだった。

彼は先週まで2週間のお休みをとって妻とイタリアに旅行にっていた。
休みの前に「ランチいこうね」なんていってたくせに
なんの連絡もなくお休みにはいっていたのだ。
アタシはちょっと ”けっ。忘れていやがる”とおもしろくなかったんだけど
彼は約束を覚えていてくれたみたいで、子犬のような返事をかえしてしまう。

”喜んで。パンツでもなんでもぬぎます。時間もあわせます”
いかん。いかん。彼と話しているとどんどんテンションがあがってきてしまう。

ミギヲにしてはめずらしく「よし。自分の言った事覚えておけよ」と返事が

ロビーで待ち合わせて何を食べるか相談しながら、旅行の話なんかを聞く。
といっても”ねね。何回やった?”だった(恥)
ミギヲも普通に
「いってすぐにさ、ついつい2日も続けてやっちゃったらさ、それっきりよ(笑)」なんて感じで話がはずむ。

食事を終えてお茶をしに移動すると、どうしても先日のオットとのデートの話をしたくなった。
”ねね。変な話していい?っていうかしたいんだけど”

駐車場の話をすると
「そっか〜〜〜。だから今日は目がキラキラしているのね。さっきから気になっていて絶対聞こうと思っていたんだけど。やっぱりね」と・・

だけどアタシは笑いながらこう言った。
”それは違うよ〜〜〜。だって大好きなミギヲとランチできるんだもん。目がキラキラしちゃうじゃん”
ミギヲはちょっと小ばかにしたような顔で笑っている。
”なによ〜!バカにした顔で笑っちゃって。
オンナにこんなこといわせるなんてミギヲってひどい人ね”
なんていうと彼はさらに大笑いして
「いや〜〜。なんかそらぞらしい話してるなあ。と思ってさ」
といって別れた。

ミギヲ、あなたは賢い人だからちゃんと気がついていると思うけどアタシはあなたのことが好きだよ。
それでも『あの一件以来』ちょっときまずかったりしていたから、こんな風に笑って話せるようになってよかった。よかったと思う。
これからもアタシたちは清く正しい『お友達』でずっといるんだろうな。
そういうのもアリだと思う。

充電するじょ!

2002年10月8日
明日はオットと二人だけのおデート☆
カノンちんは有給とったの。
二人だけのおデートは7月以来。
8月は旅行にいったし、9月はアタシの仕事が忙しくて休みがとれなかった。
どこにいこうかな?何しようかな?
オットと二人きりの外出ならそれだけで楽しいんだけど。ルン♪

明日来ていく洋服の相談をメールでオットにしました。
”ヒョウ柄のスーツかニーブーツスタイル、どっちがいいかな?”
「う〜〜ん。どっちもいいから両方」

スーツにニーブーツはどう考えてもちょっと変だと思うよ。オットちん。

感謝の言葉

2002年10月7日
7時すぎに携帯がなった。
オットからだ。
どうしたんだろう?
帰るコールはしてくれるけど、こんな時間に電話かけてくるなんて・・

オットは「今日も仕事遅くなるから先に寝ていていいよ。
ゴハン自分で温めて食べるから置いておいて」と・・

とっさにオンナかな?と思ったアタシ。
”どうしたの〜?だいじょうぶ?”と気づかう(ふり)をして聞くと
重大な秘密をうちあける子供のように
「実はさ〜〜〜・・・(ちょっともったいぶっている)
今月3件もすでに契約とれちゃって大忙しなんだよね〜」
(顔が笑って話しているのが目に見えそうな勢い)

”そうなんだ〜〜。すごいじゃ〜〜〜ん!!”
(オンナじゃないのか。ほっとするアタシ)
「これもカノや子供たちのおかげだよ〜〜」

別にゴハンつくって、洗濯して、子供のめんどうみてるだけだし
オットだって毎朝きちんと子供のめんどうみてくれているんだけど・・
なんだかそんなことをいわれると申し訳なくなる。
(それでも絶対”そんなことないよ〜”とは言わない)
でも正直とてもよい気持ち。

よかったね〜〜。オットちん。
オットががんばったからの結果なのに(それが例えば口先だけでいっていたとしても)カノのおかげだよ。なんて言えるのはすごいと思う。

アタシはオットには精神的にいつも助けてもらっていると思うけど
仕事で成功したとしても
『だってアタシがんばったもん』と思うタイプの人間だろう。

アタシとオットは人間のタイプが違っていて、こんなときふ〜〜〜〜ん。いい人ってのはいるもんだ。と他人事のように感心してしまう。
アタシはいつまでたってもオットのように考えることはできないと思うけど、そういうオットを偉いな。とは思っていてあげよう。と思う。

そういうのって相手に伝わるよね。

なんてクールにしているけど
妻としてはかなり嬉しい言葉のプレゼントをもらったと思っている。
先日まあちがランチに来たときの話で
”ちゅーをしないで会社に来たら機嫌が悪いとわかっていると思う”
ってな話をしたらびっくりされた。

彼女はつい最近別の友達と飲んだときにこの話題になったという。
友達は『いってきます』のちゅーをしないらしいんだけど、ママ友5人のグループでちゅーをしないのは彼女一人だけだったらしい。
で、まあちもちゅーもしてない人だった。

アタシは勝手にまあちはちゅーをしていると思っていた。
別にまあち夫婦はらぶらぶじゃないけど、けじめっていうかそんな感じでちゅーはしてる。って思っていたけど・・
っていったらまあちに質問された。

「なんで?なんの為にするの?」
と聞かれて返事に困った。
別に結婚しているすべての夫婦がちゅーでお別れしているとは思っていないけど、なんでちゅーするのか考えたことなんかなかった。

うちは結婚してからずっとそうなので
それが習慣みたいなもんになっているだけで、子供もそれが普通のことと思っていると思う。
オットともするし、子供ともするし。

何がいいたいのかわからなくなってきたけど
人って考え方それぞれなんだなあ。とすっごくびっくりした出来事

仲直りの方法

2002年10月3日
今朝もちゅーをしないで会社に来てしまった。
こうなると自分でもどうオットに接したらいいのか、
自分の気持ちを修正したらいいのかわからなくなってくる。
ダメなアタシ。

会社に着くと、オットから早々にメールがはいる。
「体だいじょうぶか?」
あくまでもアタシの体調がすぐれないことにするつもりだ。
素直になれないアタシは無視しておいた。
せいぜい家でびびっているがいいさ。オットよ。

しばらくしてまあちから近くに買い物に来るから
一緒にランチをしようとメールがはいる。

アタシはまあちのことが大好きだ。
まあちは賢くて冷静なオンナだ。
とっても稼ぎがよくて、見た目はまあまあで、でも浮気もしない、
趣味は仕事みたいな偏屈なオトコと計算して結婚したけどそれなりに仲良くやっている。

オットから来たメールを見せると
「かわいいじゃん。許してあげなよ〜」というので
アタシはあっさりとオットを許してあげることにした。
そんなもんだな。きっかけがほしいだけなんだよな。

オフィスに戻ってからオットにメールをいれる。
”オットちんがだいじょうぶならみんなでゴハン食べにいきたいな(はあと)”
アタシの機嫌が直ったのを感じてオットから速攻で返信がはいる
「たぶん大丈夫だよ。みんなでいこうね」

それからがんばって仕事を終わらせた。
そして今日ははりきって川崎コリアン・タウンのいきつけの焼肉やまででかけてお肉をたらふく食べた。
子供が席をはずすとオットは
「今日はガンバルよ」などという。
どうやらアタシがえっちしたくて機嫌が悪いと思ったらしい。

まあかん違いでもいいか。
で、仲直りは淫乱OLと課長ってことでケンカもごちそう様となりました。
つまらないことでハラをたてました。
ええ。とてもつもなくつまらないことなんです。

昨日オットは飲みにいくので夕飯はいらない。とでかけるときに申しました。
”そうなんだ〜。今日ドリアつくろうと思ったのに。
残念だね(食べられなくて)”
「じゃあとっておいてよ。帰って食べるし」

オットが帰宅3時は確実にすぎているので帰ってきて食べなくても
今日、仕事がお休みだから食べればいいと思ってはりきってつくりました。
ええ。とってもめんどくさかったんです。
でもいいんです。だってアタシが食べたかったんだもん。
とってもおいしくいただいて、カノンちん大満足だったのです。

夕方オットから「夕飯どうする?」と電話がある
”オットちんがつくってくれてもいいし・・
だけど残業だから外食だと待っていてもらわないといけない”
「冷蔵庫の中に何もないよ。外食しよう」
”ところでドリアは食べてくれたの?”
「あ、食べたよ。ちょっと味濃かった・・・・」

はい。↑『たった』これだけです。
いきなり機嫌悪げになったカノンちんでしょう。

5分後。オットから電話。
(たぶんアタシの様子を察してかけてきたことでしょう)
「やっぱ、俺ゴハンつくっておくよ。これから買い物もいくし・・
ハッシュド・ビーフでいいよね?」
”え。いいよ。めんどくさいだろうし”
(テメーの作ったもんなんか食えるか!的気分)

オットはゴハンをつくるそうです。
でもアタシの怒りはそんなんでおさまらない。
あ〜〜〜。家帰りたくね〜〜。
オットのつくったゴハンなんて食べたくね〜〜。
いつもよりはりきって残業などしてしまいました。

仕事を続ける気力も続かなくなって(でも仕事はまだまだある)家に帰る気持ちになれずカフェに寄り、大親友まあちに電話をかける。

「どうしたの?」普段電話をかけるのはズル休みをしている日中が多いのでびっくりするまあち。
”う〜〜〜〜ん。くだらないことなんだけど・・”
事情を話すとまあちはおもいっきり同意してくれた。
「それってむかつくよね〜!!」
それだけでちょっと気分が変わる。
もっと長電話していたかったのに携帯の充電ぎれを知らせる警告音が鳴り響き電話終了。

あ〜〜。不満怒60%だな。
このまま帰ったらきっとオットにいや〜〜な態度をしてしまうだろう。
自分でもわかっている。くだらないことだと。
でもどうにもこうにもアタシには頭にきてしかたなかった。

よし。寄り道しよう!
先日のボーイズパブってのも考えた。
でも今日はそんな気分じゃない。
よし。ミズタニ☆マイラブだ。
オットにも心配するといけないから一応電話いれておく。
”ごめんね。なんか疲れちゃって。マッサージにいってくるから帰り遅くなるし、ゴハンいらない。先に寝てて”
オットは「ゴハンいらないんだ」とがっかりしたようにいっていた。

アタシの気持ちはそんなかんじだったんだよ。
でもオットの声を聞いてちょっぴりそんなことで素直になれない自分を責める。

ミズタニ☆マイラブに不調個所を伝える。
アタシの体を丹念にチェックしてくれるミズタニ。
「今日はこないだよりはましだね」
オットとの一件をぐちる。
わはは!と聞いていたミズタニは
「そりゃ、体がこれだけ疲れてればイライラするよ。誰だって」と言った。

そしてミズタニの手とその言葉で
す〜〜っとアタシの体と気持ちがらくになっていった。
ミズタニはそんなつもりでいったんじゃないんだろうけど、
『カノンちんいつもがんばってるもんね。疲れちゃったよね〜。よしよし』ってな感じにアタシにはとれるのだ。

お金を払っているんだからこの位のサービスはしてほしいもんである。
>かず君よ@ボーイズ☆パブ
かくしてアタシは今後ともミズタニの体があいていさえすれば、疲れた心と気持ちをいやしにお金を払うことになるだろう。

家に帰ったらみんな寝ていた。
オットの顔を見ないですむのでほっとする。
シャワーをあびようと全裸になっていると、オットが寝室からでてきた。
「おかえり!」
あきらかにこちらの様子をうかがっている。
ダメだ。今日はオットに笑いかけてあげられない。
”あ〜。びっくりした。ただいま”
それだけいってお風呂に逃げ込んだ。

シャワーの間にオットが寝ていますように。
そしたら明日また笑っておはよう。ってちゅーができるだろう。

で、でてきたら・・・・
オットは和室に正座して洗濯物をたたんでいました。
普段そんなことはしない人なのに・・
ごめんね。でもやっぱりちゅーする気になれず
”悪いけど疲れちゃったから先に寝かせてもらいます”とちゅーもせずにベッドに入ったカノンちんでした。

オットよ。そんなにアタシが怖いなら理由を聞け!
なにが地雷だったのか。
アタシは「ごめんね〜」といってくれれば気がすんだのさ。

新年は別荘で

2002年10月1日
年末から年明けまで会社の別荘をおさえることに成功したカノンちん。
イエ〜〜〜イ!!
けーことモリタに頼んで申し込んでもらったのよん。
利用したことない人優先だったからね。
そしたら笑っちゃう。
申し込んだのは3人でそのうちの一人は過去利用したことのある人だったから結局アタシの勝ちさ。

でも、ずるしたわけだからばれないことを祈る。
今年の正月休みは長いんだよね。
勤めてこんなに長く休めるのは初めてだ。
3日か4日休めればよしとしていたからね。
だからオットはもっと長く旅行にいきたいらしい。

でもいーじゃん。
クリスマスからグアムだかサイパンいくんでしょ。

その前には札幌に家族でライブを見にいく。
楽しいことがてんこもりだ。
先に楽しい予定が入っているっていいな。
とりあえず今月は運動会かな。

今朝はがんばっていつもより早起きしました。
でもみんなはすでに起きていた。
オット一回、王子が2回も起こしにきてくれた。

なんかだるだるで、テンションでもあげようとやたらでかい声で ”いってきます!”を繰り返すアタシ。
そのたびにちゅーされまくる家族達。
なかば襲うようにしておこちゃまたちとちゅー。ちゅー。
オットとはいつもどおりちゅー。だけどテンションあげるために3回ほどしておきました。

は〜〜〜。めずらしいことは何もおきない


寝坊

2002年9月30日
寝坊しちゃいました。オットが起こしてくれたのに・・
子供の具合が悪いとかってウソをついて遅刻して会社にいく。
ホントは休みたいよ。でも月末じゃね。

9階のオフィスにつくまでに2階でエレベーターが止まりました。
するとアタシの中ではなかったこととなっている
江須氏が乗ってきました。

”あ、ご無沙汰しております”
「どうした?顔色悪いね」なんてことをよそよそしく話している間に彼のオフィスがある6階についたので失礼しました。
ただそれだけ。

金曜日の宴の請求がこないので、まとめて支払ってくれたお局様と一緒の部署にいる俺様にメールをいれてみました。

「だいじょうぶだった?旦那さん怒っていなかった」
”だいじょうぶだよ。今朝もちゃんとちゅーしてきてたし。心配ありがとう”
「俺もちゅーしてくれ。ついでに股間にも・・」

だってさ〜〜〜。
”今度ね♪” と返信しておきました。

俺様が熱心に誘っておられた金曜日いっていたけど
「こういうことは勢いが大切だ」っていってたけど
アタシは一度限りとなるような関係を会社の男ともたないつもりです。
江須氏のように結果として一度限りになるのは別として、それほどオトコに困っていないもん。

さて、俺様はアタシを誘ってくるのでしょうか?

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